2007年08月07日

ビビリの執事、覚悟を決める

昨日、脱水の処置、皮下補液&利尿剤をして頂いた後、またまた
偶然ちょびの後の患者さんが来なかった為、(いつもは混んでるんですよ、マジであせあせ(飛び散る汗)
ちょびの分厚いボロボロな9年間のカルテをめくりつつ、
先生とこれまでのちょびの数々の『覚悟してください』な思い出話を
しました。

無事(なのか?!過去最悪値の脱水だぞあせあせ(飛び散る汗))17歳を迎えられた事を
本当に先生のお陰と感謝を伝えつつ、結論は2人とも
“『やる気』に尽きるよねぇ”でした。
もぅ、呆れるほど『やる気』なちょびに散々てこずって来たけど、
その『やる気』のお陰で今もちょびは生きてるよねと。
これから、年齢ゆえの症状は益々頻繁に起こるでしょう、
でもこの『やる気』を信じてこれからも頑張りましょうね!と再確認して、
脱水も回復してきたちょびと執事は笑顔の先生に見送って戴いて帰宅しました。
熱射病の時よりも悪かった脱水数値に、油断は禁物と1時間おきに脈拍・呼吸数の
確認をし、観察メモを取っていた執事。深夜1時を過ぎて、
脈拍が急激に落ちていることに気付きました。10分間、計り続けたのですが、
何回計っても毎分60回代。通常の半分です。ぐったりして立てないし。
即、先生に電話をしました。先生は考えにくいと再度脈拍の確認を!と
仰いましたが執事相当きっぱり『10分間計ったんですっ!』と。
とにかく連れて来て。運転は気をつけて!とのお言葉に助けられ、
いつもは後部座席に積むちょびを助手席に置き、ずっと片手で支えながら、
深夜の空いた道をぶっ飛ばして病院へ。
心電図を取ると、波形はしっかりしているのに、急激な
徐脈(脈が遅くなる=心拍数が下がる)と頻脈(脈が速くなる=心拍数が上がる)を
繰り返していることが分かりました。ここで先生『困ったな』とつぶやき。
この状態では心臓の処置は出来ませんと。下がりっぱなしなら上げる処置はできる、
その逆もしかり。でもこう、頻繁に繰り返しでは手の打ち様がない・・・と。
何をしても心臓が止まっちゃう・・・と。
執事、分かりました、もうここで結構ですと。ただ、いつのまにか涙がぽたぽたと。
先生はたしなめも、なぐさめもせず、黙っていつもちょびに下さるクッキーの箱を
取りに行かれました。そしていつもの様にクッキーを小さく砕き、ちょびに与え始めました。
ちょびは横向きに寝ながらも、夢中でぱくぱくっクッキーを平らげるあせあせ(飛び散る汗)
その様子を見ながら、
“『やる気』だねぇ、ちょびさん!ねぇ、執事さん、夕方にも話したけど
ちょびさんのこの『やる気』を信じるしかないよね”と。
その後、しばらくクッキーを平らげるちょびを前に無言な2人。
突然先生思いついた様に、『ちょびさん、ちょっと血貰える?』。
助手さんも看護士さんいない深夜、執事が保定して後足をぎゅぅっと握り血管確保、で採血。
無言のまま検査を始めました。検査結果に『いいじゃないっ!!』とやる気な先生。
なんですか?!執事、ウルウルなんですが。。。
『利尿剤かけましょう!!』って夕方治療したばっかりですが??
予想以上のスピードで脱水が回復している事、むしろ水分が多すぎる事、
補液なしの利尿剤のみで強制的にキツイ脱水状態にさせる事、
腎臓・肝臓にダメージは出るかもしれないけれど、これは後から治療は可能な事、
水分量を減らせば心臓の負担は減る事を矢継ぎ早に説明してくださいました。
もうなんでもいいです、執事。先生にお任せします。
ステロイドと利尿剤の注射をして頂き、呼吸が止まった時には背中の脇を
叩いて刺激するように、また脈拍が落ちたら立たせて歩かせて刺激して脈拍を上げるよう
なんだか矛盾だらけに思える恐ろしい指示を頂戴して、
ぐったりな(でもクッキー貰って満足な)ちょびをマットに包み
執事は帰宅しました。時刻は4時。ちょびの隣に横になり、
左手はちょびの胸に当て呼吸の確認を、右手は太もも内側に当て脈拍の
確認をしたいのですが、体がねじくれて上手く脈が取れない!!
同時進行を諦めて、片手は耳を撫でていたら、『はい?!』
耳に血管あるんです!で充分脈拍取れるんです!!
大発見です、執事。お手柄です!!お陰で同時確認可能です。
6時までの間に3回呼吸が止まりましたが、叩いたら復活。
この2時間、本当に長かった。
このまま止まるかもな呼吸と脈を自分の両手で確認し続ける作業。
ホントにホントに恐怖です。
最初は『大丈夫、大丈夫』と優しく声をかけてましたが、
徐々に『しっかりしなさいっ!』『がんばりなさいっ!!』の怒声まじりにたらーっ(汗)
もう耐えられなくなって6時にカーテンを開け、無理やりちょびを立たせてしまいました。
『とにかく朝だ!夜は越した。9時の診察までなんとかすれば、なんとかなる!』と
訳わかんないことを念仏のように唱えてました。
軽く?!パニックでおもわず執事母に連絡。
執事母、吹っ飛んで参りましたあせあせ(飛び散る汗)
通常通りの朝御飯をやると、控えめながらもくれっくれっ!運動もし、しっかり完食。
お薬ボールも完食。こぼれたご飯もしっかり拾って完食。
いつものままの、いつものちょび。。。
執事、この時思いました。『あぁ、これでいい』って。
もし今呼吸が止まったとしても、ちょびがちょびのまま逝くのなら
それでいいって。執事、笑ってそう思いました。
執事母もちょびの、いつものちょびっぷりに半分呆れながらも
『呼吸止まってもこの元気ならそれでいいね』と。
2人で『すごいねぇ、ちょび。さすがだね!』と撫でまくり。
だからもう腹くくって朝イチの病院へ。
心臓は落ちついた事。呼吸が止まったということは逆にちょびは
熟睡できていて休息できたという事。とりあえずここから水分を
充分補給して脱水を回復させる為の細かい指示を戴き、
ナチュラルハイなテンショングッド(上向き矢印)で帰って参りました。

今頃になって、段々安堵が広がり、と同時にバクバクして来ています。
既に30時間以上寝てないのですが眼がさえてしまって寝られない。
いつものビビリ。

でも、一度は覚悟を決められた事、決して無駄にはならないと思っています。
この事はもうこの先揺るがないと思います。勿論、心は揺れると思います。
でもきっとここに戻ってくる。結論は1つ。

『やる気』

これだけを、これだけは、最後まで信じて、信じぬいて。
それが裏切られる時は、来るべくして来た時間なのだと。

心臓に産毛の1本でも増やして。
でも寝坊はしないようにあせあせ(飛び散る汗)

脱水.jpg
脳圧が変化したようで、半眼開けてしか寝られなくなっているちょび
これでも熟睡中。ドライアイ防止の眼軟膏を必死で付けてる執事。


今回の発作は『徐脈・頻脈発作』で心臓自体は薬でコントロールされて
いる(波形は安定していた)のに、脳からの心臓の動きをコントロールする機能が
働かなくなった状態。脳の機能は熱中症の時に、ダメージを
受けているのは確実ですし、ここで影響が出たのかもしれません。
ただ老化でも脳の機能は確実に低下するそうですし、気圧による脳圧の
変化で血流に影響が出て、血管が詰まったり、流れが悪くなるという事も
大いにあるとのお話でした。現在、脳圧の変化によるものらしい、
眼圧の上昇(目玉が飛び出してくる)が見られます。
ただ、ちょびは元々非常に眼圧が低い状態で目玉が引っ込んでいたので、
見た目は普通ですが。脳は根本治療の方法がなく、対症療法しかないことから、
これからの治療の難しさを思います。。。
今回は予想以上にちょびの脱水の状態の回復が早かった
(それだけ体力があると判断した)、これまで腎臓・肝臓は全く問題がない
健康状態であることから、再度の強制脱水に踏み切りましたが、
この処置は通常ですと(特に心臓の悪い高齢犬には)なかなか選択は
出来ない常識外の方法のようでした。
脱水による心臓自体の発作を起こす、腎臓・肝臓に致命的なダメージを
与える可能性があるからです。
熱射病で記した通り、やってはならない脱水に急激に強制的に
させるのですから当然ですね。
先生も直ぐには考え付かない手段だったからこそ、一度は治療を諦めて
治療以外でできる最善のこと→いつも通りにクッキーを与えるをなさったのだと思います。
そこで諦めず、執事以上にちょびのやる気を信じて下さった先生に心から感謝を。
執事、あの場のあの空気の中でクッキーを持っていらした先生を本当に凄いと思います。
自分の生活を犠牲になさってまで、命を日々救い続け、
それでも救えない命もたくさん見続けていらした先生のお気持ちが
心底ありがたかったです。

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ニックネーム 執事 at 08:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

「覚悟して下さい」だったちょび@ 熱射病対策

撮影拒否.jpg
ちょっと“やる気”が出てきて、しっかり撮影拒否なさるちょび

昨日の続き。

そう、熱射病です。

本当に幸いなことにちょびは命は取り留めました。
覚悟していた脳の後遺症もその後顕著に現れる事無くここまで来ました。
でも、今でも先生が危なかったねぇとおっしゃる位、ヤバかった(ようです)
原因は毎朝、ご飯の時に入れ替えるハズのちょびの飲み水を、
まだ入っているからいいかと量が減っていたにもかかわらず放置したこと。
さらに、それを飲みきってしまっていたのに気付かなかったこと。
そして、まだいいかと、クーラーのある隣の物干し(夏ハウス)
に移動させてなかったこと。
なにより、日差しがあったのに、執事が姪にかまけてちょびをほったらかしにしたこと。

用心をしていれば、簡単に防げたことなんです。
暑い日は注意が必要ということは重々知っていました。
でも、まさか4月の爽やかな陽気でなるとは思ってもみませんでした。
炎天下の中散歩させたり、放置しとかなきゃ、ならんだろうと勝手に理解していたんです。
後々、いろんな情報を読むと低気温でも室内でも起こす危険があると
ちゃんと書いてありました。
その部分をいつのまにかすっぽかして、知ってるつもりでいた執事がまねいた結果です。

熱中症・熱射病は簡単に起こします。でも、飼い主の簡単な処置で防げます。
問題なのはその簡単な処置をつい油断したり、面倒がったり、過信したりして
怠る飼い主です。自分がやっておいて偉そうに聞こえると思いますが、
これは執事の自戒です。

しつこいけれど、しつこくあえて書きます。
普段からも暑さで“はぁはぁ”いっている時には、ケーキなどを買うと
付いてくる小さな保冷剤を数個、バンタナで包み首の頭側(のど元ではなく)に
巻いてあげる。
25度以上の屋外では市販の冷え冷えマフラーなどでは冷却機能が足りません。
お散歩帰宅直後など急いで冷やしたい場合は、太ももの内側、
内股の部分に保冷剤を当てる。この部分に太い血管があるので、効果的です。
人間と同じでわきの下を冷やすのも○。脊椎を痛めている場合は首を冷やすと悪化するので、
首は避けて、わきの下や内股を。濡らしたタオルで体ごと包むのもよし。
冷たい水、あるいはポカリを10倍ほどに薄めたもの飲ませる。
脱水症状の場合、電解質が非常に狂っていますので、
原液のまま与えるのは止めたほうがいいと思います。
人間の乳幼児の発熱の際にもポカリは推奨されていますが、かならず薄めて
あたえるようにというのが常識のようですので、わんこの場合も当然でしょう。
氷を口に入れてあげるのもよい。だたし意識のない場合は窒息の可能性があるので、
強制給水は危険かと思います。
心臓が悪い子は一気に水分を大量を飲ませると発作を誘発する可能性も
あります。

そして、それでも呼吸が落ち着かない、体温が下がらない、意識がないなどの
緊急時は即、病院に連絡を取り、指示を仰いで、1秒でも早く病院へ!
病院に運ぶ間も冷やし続けるようにすると、予後が違うと思います。

執事もあの時、もしちょびが走り回るショック状態に
ならなかったら、様子を見てしまい、手遅れになっただろうと思います。
腎不全まで行ってしまうと、腎機能の回復は望めません。
いつも“はぁはぁ”してるしとか、暑いから当たり前とか、確かにその通りなんですが、
本当に紙一重の所で熱中症や熱射病は起こります。
その紙一重を予防できるのは飼い主だけです。
そして、その紙一重を判断できるのは血液検査だけです。


現在、執事家の冷凍庫は保冷剤が常に入っています。小さいものは6個大きいものは4個。
ちょびは首に2個巻いているので、通院などの外出時はアルミの保冷バッグに
替えの小さいものと内股冷やし用の大きいものを2個、そして薄めたDAKARA
(ちょびは心臓悪いからNa禁忌だからね。味&匂いがあるといっぱい飲んでくれるので)
の入った300mlペットボトルを詰めて持ち歩いています。

二度とあんな思いはしたくない、させたくない執事は今は必死です。
出来ることならばこんな経験はしないで欲しい。

もしも、こんな事とっくに知ってますな方はごめんなさい。
でもね、現実にたくさんいるんです。真昼間の炎天下の中
引っ張られてるわんこ達がね・・・。
みなさんの周りにもいるでしょう?だからこそどうか皆さんのわんちゃんは
執事の失敗を教訓にして、皆さんが守って、ね。
そして出来たらはぁはぁいってる他のわんこのママさん達にも
知識を広めて下さい。

「世界に広げよう!保冷剤の輪!!」(古っ)

追記:保冷剤の中身を食べてしまい、中毒を起こした例があるそうです。目の届く範囲での使用でないと危険ですね。情報を得たブログはコチラ下
http://blog.livedoor.jp/ladymam/archives/51022961.html?1188207226
非常に役に立つグッズですが、注意は必要という事ですね。(8/27追記)

今日は執事母が記憶しているちょびの誕生日。
(ちなみに執事の記憶では明日なんだけどね。血統書なんてとっくにどこかに
失くしちゃったので永遠に謎。他の家族に聞いたらもっと他の誕生日が出てくるかも?!)
何回かあった「覚悟して下さい」を幸いにも乗り越えて
ちょびは17歳になりました。
乗り越えられたのは、ひとえにちょび自身の“やる気”であったと執事は確信しています。
今、ここにいてくれることを手放しで感謝します。
ありがとう。
そしてお誕生日(あるいはお誕生日イブ?!)おめでとう、ちょび。

どうかすこしでも長く、この時間が続きますように。。。

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この記事は使用しているアセラブログのサーバーメンテナンスの際に消去された為むかっ(怒り) 
バックアップを再度UPしたものです。
その際に一部訂正を致しました。また戴いたコメントも再度バックアップを再投稿いたしましたので、投稿時間は実際の投稿時間ではなく、再投稿の時間となっています。
よりによってこの日を消さんでも良かろうよ、アセラのサーバーパンチ

ニックネーム 執事 at 10:03| Comment(12) | TrackBack(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月02日

「覚悟して下さい」だったちょび@ 熱射病発症

病み上がり.jpg
やっと少なめながらもご飯が貰えたちょび。 まだやる気はでないらしいたらーっ(汗)



ほぼ17年、駄目執事(および昨秋までは駄目執事一家)と生きてるちょび。

これまでに何度か先生から『覚悟して下さい』のお言葉を頂戴した経験がある。
全て、執事(および執事一家)の怠慢によるもの。

そうなのだ。犬の命を最も脅かしてるのは、実は飼い主だったりする。
直接なんかしちゃう訳じゃなくても。(許せないことだが、やってる奴もいるね、世間にはむかっ(怒り)
犬の体調の変化を見逃さず、適切な治療を適切な時期に受けさせれば、
脅かさずに、あるいは失わずに済む命は多いはずだ。
よくしゃべらないからって言うけど人間だって赤ちゃんは喋らんよね
ってことは喋らないことは免罪符にはならないよね。

それを頭では分かっているのに、してやれなかっただけに書くことは気が重い。
しかも、これから書こうとしてる事はこの時期、わんこ関係の情報として
もぅ、うるさいっ!ってくらい、皆さん目にしてるはずだ。
執事も『知って』はいた。でもやってしまった。
だから、どうか、どうぞこれを見た方が、もう一度『うちは気をつけよう』と
自分に引き寄せて思ってくだされば、と切に思う。

3年前の4月。晴れた、爽やかな週末。執事実家には1歳の誕生日を目前に
歩き始めた執事家初孫がご来訪。もぅ、皆メロメロでヨチヨチ歩きに夢中になっていた。
その間、わずか数十分。
当時、リビング脇のガラスサッシの向こうのサンルーム(っていうか物干し)
&そこから出入り自由な庭で生活していたちょび。
義妹が『お姉さん、ちょびが“はぁはぁ”言ってますけど。。。』とガラス越しのちょびを見て言う。
『いつものことだけど』と覗くと、『いつもの』ではない、“はぁはぁ”だ。
なんていうのか、肩で息するって感じ。ヤバっと思った執事は水を飲まそうと食器を見ると、空。
どういうこと?! 即、氷水に粉末ポカリを溶かしちょびに与えた。
食器半分ほど(250ccくらいかな)を一気飲みしたちょびを、
保冷剤を首や内股にあてて冷やした。いくらか呼吸が収まったかと思った数分後、
執事の膝から猛ダッシュで逃げ出すと、家中を全速力で走り出した。
もう1年近く登らなくなっていた階段も1段抜かしの勢いで
そのままのスピードで駆け上がり、そのまま今度は降りてきた、
というより半分転がり落ちてきた。一瞬たりとも止まらずにである。
しかもなにしろコレまで1度たりとも見たことのない尋常じゃないスピードなのだ。
執事母が『あぁ〜っ!ちょびぃ!』と悲鳴混じりの声をあげているので、
『興奮してるから黙って!』と怒鳴り、(自分も怒鳴ってたと思う)執事は
必死でなんとか体で止めようとしたがどうやっても捕まらない。
完全に“いっちゃってる”状態なのだ。その後数回失敗した後にやっと捕獲。  
この間、およそ5分程だと思う。(もっと長く感じたけど)即、病院へ。
病院までの30分も保冷を続けていた所、着く頃には落ち着き、ちょっと安堵した執事。
事情を説明すると、数人の先客がいたにも関わらず、先生は
“緊急なのでゴメンなさいっ!”と先にちょびを看て下さろうとする。
『だいぶ落ち着いたんで大丈夫です』という執事に、
先生は『血液検査してみないとだけれど、危ないですっ!』と。
???どういうこと???一気に頭ん中はパニックに。
血液検査の結果は腎臓の値が非常に高いこと、
細胞が死んだ証の数値も高いことを告げられた。
訳わかんない顔をしていたであろう執事に続けて、
『腎臓の値が165(仮)って出てますよね、これは160(仮)超えると
過半数以上は確実に腎不全を起こしてます。
で170(仮)になったらまず助かりません。細胞の壊死を表すこの数値も
ここまで高いと確実に脳がダメージを受けています。』と説明してくれた。
スミマセン、数値をはっきり覚えてないんです。たしか6と7の間で3桁だった気が
するって程度なので、仮とします。で多分BUNの値だったと思う。なにしろ
正常値の5倍位あったと思う。これは大ごとだと貧血起こしそうになったから。
で細胞うんぬんってのがGOTだったと思う。これは正常値の確か数倍あった
。)
その後確認した所、CPKが774(正常値49〜166)もうひとつはLDHだったそうです。
クラッと来た。点滴くらいは必要かもと思っていたが、
目の前でちょっとはぁはぁいってるだけのちょびが死にかかってるとは
全く、ぜんぜん、思えなかったから。
そんな間にも先生は助手の先生に矢継ぎ早に指示を飛ばし、後脚に留置を挿入され
即点滴開始。
沈静をかけて腎臓の治療を出来る限り行うこと、但し急変はありうること、
腎臓が治療できても、脳のダメージは避けられないことを言われた。
脳がダメージ受けるとどうなるのか?と訪ねた執事に先生は沈静を解いてみないと
分からないけれど、後遺症として痴呆の症状や四肢の障害が出る可能性は
高いでしょう、ただしそれも助かればの話ですっ!!と語気を強められた。
重ねてコレだけ腎臓の値が悪いんじゃ、どうなるかは分かりません。
あとはちょびちゃんの頑張り次第です。なにしろお預かりします。と。
この時の執事、何にも考えられない状態だった。どうしよう、どうしよう・・・と
ただそれだけがぐるぐる頭の中を回ってた。
その後2日、興奮を避けるため面会禁止を言い渡されて、電話のみだったが、
毎日の血液検査の結果、腎不全は免れたらしいことがわかった。
しかし、脳は・・・。命は助かりそうだとの知らせに、
たとえ垂れ流しだろうが、寝たきりだろうが、面倒を見る!、
自分が招いた結果なのだと自分に言い聞かせていた。
3日目、迎えに行くといつもと変わらず走り寄ってくるちょび。
先生に異常なかったんですね?と訪ねると、とりあえず現在見える形では
出ていませんが脳のどこかがダメージを受けているのは事実です。
あれだけの数値が出てましたからね。今後どういう形で出てくるか、
あるいは出ないままかはわかりません。と告げられました。 
ただただ命が助かったのが嬉しくて、後のことなんかどうでもいいのが
本音でした。


あまりに長くなっちゃったので明日に続く。


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ニックネーム 執事 at 09:16| Comment(14) | TrackBack(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月30日

椎間板ヘルニア対策 〜腹を巻け!〜

猛暑が続いたここ数日。
執事家は終日、ドライエアコン、フル稼働。
『チームマイナス6%』からの除名覚悟。国民的省エネ運動らしいけど。
“非国民”でも、仕方ないっす顔(汗)
連続運転で壊れたらヤバイので、深夜数時間のみエアコンも休憩。
お疲れっす。

獣医さんからこのところのちょびの脚の悪化は
背中の冷えによるものもあるだろうとの指摘。
暖めてあげて下さいねと笑顔で仰る。
で如何に???  
→腹巻が良いですよ!

はぁ。
冬に咳対策でしてた、フリースネックウォーマーなら
あるんですが・・・。  
→フリースはさすがにちょっと蒸れますねたらーっ(汗)

はぁあせあせ(飛び散る汗)
じゃ綿のお風呂上り用ターバンでは?
→いいんじゃないでしょうか!

            で装着!
腹巻.jpg
   ブレてますバッド(下向き矢印)
完璧に“風呂上りなおやじ”だよたらーっ(汗) でも見た目はこの際、目を瞑る。

        でもちょっと経ってみると
       来る?.jpg
             だよっexclamation×2

もう、ご承知の通り、売られた喧嘩はきっちり買う執事は
新兵器を購入してきました!
       
          
          
          じゃんっ!! 
キャミ1.jpg

ちょびより一回り小さいわん用のキャミソール。
おしゃれ洋服のはずが、サイズオーバーなじいさんの腹巻に・・・たらーっ(汗)
紐付きって所が、完璧っぽい。我ながら今回は
早い決着だぜ!と悦に入っておりました。


キャミ2.jpg
     



やっぱりな。。。もう、慣れてるぜ。ふっ。

各なる上はマントの裾2箇所にゴムつけて
後ろ脚に引っ掛ける方式(ムササビなイメージ)しか
方法はないかと思っております。
近いうちに100均に行き材料物色してきます。


執事、負けたんじゃあないぜ。
あくまで一時休戦だぜ、ちょび。
待ってろよ!!!!


ちなみに先生に却下されたネックウォーマー、
冬の咳対策装備はこんな感じ。
100均の人間用です。これはイケてました。少なくとも昨冬は。
胸(気管)を暖めると咳が出ないのよ。
これ執事の喘息経験からの知恵。
えっ来年?!  鬼が笑うぜっ!
ネックウォーマー.jpg

追記:通常の冷え対策は袖なしTシャツでOKだと思います。
ちょびは袖なしTシャツですと前脚の付け根が繊維刺激で
痒くなるのでこのような事になっとります。

キャミソール装着で不思議なマットにおやすみのちょびですが、
オレンジのが先日あやぽんさんからご紹介戴いたタンカーカドラー。
慣らし中なので、もともと使ってた茶色を乗せているので
???な状態。
これ、レーザー治療受けるのに使えそうなので、小さいサイズも
買っちゃうかも。今半額セールやってるし。


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『執事のリベンジ 〜腹を巻いたったぜ!〜』というタイトル予定してます。
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2007年07月28日

伸ばすんです!曲げるんです!

昨日、薬だけ貰いに執事単身で病院へ。
ちょっと気になってることがあったので、相談に。


寝方が変わってきたんです。


タオル縮小.jpg

伏せ寝.jpg

差がお分かりになりますでしょうか?
太ももの位置と後脚の曲がりに顕著に違いが。

下の写真は太ももは前に出てしまい、お尻が落ちた格好に。
また後脚が伸びたまま前に投げ出されています。
見た目にゃ、可愛い揺れるハート 


この寝方が増えてきた。
立ち上がる時には前脚を数歩前進させその勢いで
後ろ脚をがむしゃらに立ち上げる感じ。

この変化の意味するものはなんなのか?
ちょっと気になる、執事。

軽い気持ちで先生に説明したら、先生の顔が深刻な感じに変化。
『まずいね』と。
後足の関節の硬直とのこと。
リハビリをすぐ開始すれば、まだ間に合って軟らかくなるかもとの言葉に、早速講習会。
ちょび本人は気温32度ゆえにお留守番だったので、
急遽、先生お引取り子犬のテリアのウェンディー君(ちょびとも仲良し、でサイズがほぼ同じ、
でやる気なのはちょび以上)で練習させてもらいました。
とても写真を取る物理的・精神的余裕はなく、画像なしなのですが、
早速、昨日からちょびのリハビリを始めたので、後日詳細UPします。
今は、まだお互い慣れないので、余裕が全くない。
ちょびは大暴れなので、深夜の熟睡中を狙って秘かにやってるし。
それでも暖まるまで5分間続けるのは不可能・・・。

マッサージはずっと続けていたのに、それでも来るんですか・・・。

執事、やっぱり納得いきませんよ、コレ。
こればっかりは今の執事にはしょうがないか、とは言えません。
だって、ちょびはまだまだやる気なんですもの。
今朝だって相変わらずご飯催促運動で跳んでるんです。
ここで歩けなくする訳には・・・いかないです。
執事的にも、ちょび的にも。


このまま引き下がるつもりは毛頭ございません。
伸ばしていただきましょう!曲げていただきましょう!
何度でも執事は寝込みを襲わせていただきます!

結果はどうなるか分かりません。

でも執事、断固伸ばします!曲げます!
今は嫌がってるけど、ずっと続ければ慣れてくるはず。
いや、この先ずっと続けるんだから、慣れていただきます!


結果は後からついてくると信じたい。

 
今夜は地元の花火大会。
涼しければ、ちょびと行こうと思っていたのですが、無理そうです。
せめて音だけでも楽しみましょう、ね?、ちょび。


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これって益々、急降下の際のダメージが大きいっすよ・・・顔(汗)
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2007年07月25日

ちょびの薬

薬縮小.jpg

これは全部ちょびの薬たらーっ(汗)

酸素缶(老犬の当たり前Aコメント参照)の左側が毎日飲む分。
で右側が過去に飲んだ薬。
胃薬・吐き気止め・くしゃみ止め・腎臓の薬・抗生剤・下痢止め・鎮痛剤に消炎剤、
目薬だって3種類・・・。ふぅ。
そんなに病気がちじゃないんですけどね、ちょび。
でもなんやかやと、改めて並べてみるとよくもまぁあるもんだ。


よく“症状治まったらやめていいですよ”と言われたお薬、
余ってませんか?
(先生の指示なしに自己判断でやめるのは危険です。
知ってるわんちゃんはそれで目を失明してしまいました。)
そういったお薬、執事、日付を書いて、保管しておきます。
で、具合が悪くなって病院にいく時に持参します。(右側の籠に
1まとめにしておき、ぶら下げて行く)
そうすると残っている薬で使えるものがあれば、使えます。
で薬代減ります顔(イヒヒ) エコだしね。
古くなってるものはその時先生に見てもらい処分。

でも1番の利点は急に具合悪くなった時。
執事はまず獣医さんに電話します。いきなり連れていくことは
ほぼ皆無。でお伺いをたてます。
結構な割合で、緊急性はないから様子をみましょうという
返事が返ってきます。
これは執事が超ビビリだからってこともあるかも・・・あせあせ(飛び散る汗)
そんな時に、先生は執事の手持ちの薬を見ているので
“○○の薬あればあげて見てください”とアドバイスを下さいます。
1日様子をみていると大抵は治まります。
これでまた節約顔(イヒヒ)

でもこれはちょびだから通用する部分があると思います。
ちょびは月に3〜4回通院しています。
通常の心臓薬は10日に1度。で、薬貰うだけって時でも
天気がいい限りはちょびも連れて行きます。
で先生や看護士さんに撫でて貰っておやつを貰ってご機嫌犬(笑)
ちょびは遊びに行く感覚だと思います。
また先生とはちょびが8歳の時からもう9年のお付き合いです。
 ちょびの健康状態に関して先生はカルテを見ずとも覚えていて下さる
位、頻繁に会っています。
だからこそ、出来ることかもしれません。

病院通いはわんこにとっても飼い主にとっても結構大変です。
混んでることも多いですし顔(泣)
ちょびも待ち時間が長いとぐったりしてしまうので、空いている時間を
狙って行きます。
混んでいそうな時は事前に電話して確認もします。
朝イチで電話して薬の準備を依頼しておいて午後取りに行ったりも。
すごーく面倒に思えますよね?
でも、執事的にはこの方が結局は楽なんです。病院までは車で30分。
面倒なんです、執事。
ちょびが疲れれば、調子崩すし、かといって通院しないっていう
選択肢は老犬のちょびにはナイもうやだ〜(悲しい顔)
だったら、ちょびの“本日のお出かけ”イベントとしてせいぜい
楽しんでいただきましょうってことで。
頻繁に行くことで、いろんな飼い主さんと会えますし、
先生や看護士さんとのコミュニケーションは密になるし、
預ける際も安心できる。
正直、獣医さんや看護士さんだって同じお客といえども、
常連?!さんと1年1度の患者さんでは違うと思うし。
ちょびの慣れも違ってくる。今や、先生好きっ好きっ!!の
ちょびだって、最初は震えてましたから。

もちろん、ちゃんと向き合ってくださる先生を探すことが最も大事ですけどね。

ちょびも8歳までは年に数回しか獣医さんなんて行きませんでした。
アレルギーで治療拒否されて
(注射によるアナフィラキシーショックを起こしたから)
ワクチンすら打ってもらえなかったしもうやだ〜(悲しい顔)
せいぜいフィラリアの薬貰いに行く位で。
そんな8歳の時、仕事でどうしても預けなければならなくて、
でもワクチンしてない、しかも8歳のシニア犬を預かってくれる所はどこにもなくて、
執事はタウンページ片手に片っ端から電話しまくりました。
思えば、あの時に初めて8歳のちょびがシニア犬なんだと
認識した気がします。
『慣れない環境はシニア犬にはリスク高いですから』という
同じ返事を何回聞いたことか・・・。
で今の先生と出会い、アレルギーの原因も分かり、
ワクチンも出来るようになったし、麻酔も可能になり出血しつづけて
いた歯槽膿漏の手術も出来ました。
歯をほとんど抜かなければならない程悪化させてしまったけれど、
もしあのままだったらここまで生きられなかったはず。
 
そんな経験があるからこそ、やっぱり獣医さん選びは大事!と
執事はしみじみ思います。今はほんとに安心わーい(嬉しい顔)
よく言われる老犬のQOL(クオリティーオブライフ)。
先生との出会いでちょびのそれは確実に上がりました。

ちょびも執事もM先生大好きですハートたち(複数ハート)


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それを励みに張り切って書きますから、すんごく長いのを顔(笑)




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2007年07月18日

老犬の当たり前A 〜“食べられる”工夫〜

前回の続き、ちょびが“食べられる”ようなご飯とは

じゃ〜んっ

筌で野菜縮小.jpg


茹で野菜!!本日は基本のキャベツと人参に大根・まいたけなぞも

これで、2週間分くらいかな?ジップロックに小分けして冷凍。
ずぼらな執事はどど〜んとまとめて作っちゃいます。鍋デカッ。

本当は栄養素を壊さない為にレンジでチンしたいのですが、
茹でるよりは硬いので、最近は蒸し煮にして煮汁も一緒に
フードプロセッサーへ。
最初はざく切りだったのが、みじん切りになり、最近はペーストに。
みじん切りでも食べられますが、ぽろぽろこぼしてしまうし、
消化器の負担を減らせるかなと思い、変更。
煮汁も一緒なので水分補給にもなるし。
老犬は自発的な水分摂取を怠りがちなので、
工夫して取らせないと慢性脱水状態になりがち。
ちょびも毎回血液検査でひっかかる犬(泣)
満腹感のための量増やしの目的が大きいですが、
(最初はダイエットの為に与え始めました。
でも、いも・かぼちゃなどはダイエットには不向きです)
ビタミンなどの栄養素も摂取できるので続けています。

 もうひとつはささみ。これも一気に2kg袋で購入して、茹でて冷凍。
ほわほわのフレーク状に刻む工夫が必要。1日1本っ!
たんぱく質摂取とやはり“肉”フレーバーはちょびの心をくすぐるので。

お陰で我が家の冷凍庫はちょびご飯に占領されてますがたらーっ(汗)
市販のレトルトよりちょっと手間はかかるけど、何より安上がりで
保存料の心配はなしです。
しかも作っているあいだ、ちょびがふんふんっと匂いを存分に楽しめる、貴重なイベント。
某CMじゃないですけど、ビーグルは“本日最大の○○”がないと
これまた某CMのように“聞いてませんでした”の無関心犬になりがちな犬種な気がする。
“俺もやるぜっ!”なちょびをもってしても、老化は否応なく感情を
奪っていきます。

以上2点にシニア用チキン小粒ドライフードを90gと
ヒルズのb/dドライ(痴呆防止用処方食)を10g、
ヌクレオエンジェル(サプリ)7粒と豆乳をたっぷりかけて出来上がりです。
相当ドロドロなご飯。
朝晩2回に分けて与えています。約520kcal。現在体重は9.3kg。

 ここで1つ。ドライフード、お湯でふやかしたことありますか?
体調崩した時に、簡単にペーストが作れて便利なこの方法。
ご存知の方も多いでしょう。しか〜し、種類によってはふやけません顔(汗) 
ちょびが初めて下痢をした時、駄目執事はフードのふやかしを獣医さんから
初めて教えてもらったのですが、家に来たばかりの仔犬の時やってたわ、
執事も老化?!ですっかり忘れてたケドあせあせ(飛び散る汗)
その当時ちょびが食べてたフードは熱湯だろうが、何時間置こうが全くふやけなかったたらーっ(汗) 
 ただでさえ調子悪いのにいきなりのフード変更などできるはずもなく、
ハンマーでガンガンに砕いて、粉にしてお湯で溶いて与えましたが
砕くのも相当苦労しました。
っつかそんな消化に悪いものやんなよって(反省)
でも、そんなに安物でもなく、大手メーカーのすごーくメジャーなフードっすよ←言い訳
いざという時のために、やったことない方、ふやかしにトライ!です。

 本当は与える直前の完成形の写真撮りたかったんですが、
跳んで暴れて催促しているちょび犬(怒)を跳ばしたまま
写真撮る勇気は執事にはありませんでした・・・。
横倒れしてる足で何故に跳ぶかなぁ、おいっ顔(汗)
発作起こしかねませんバッド(下向き矢印)
 
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ニックネーム 執事 at 05:46| Comment(7) | TrackBack(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

老犬の『当たり前』@ 〜“食べていいもの”心臓肥大のちょび〜

縮小トマト.JPG

最近の定番おやつ『冷やしミニトマト』に釘づけ揺れるハートなちょび。

歯がほとんどない&飲み込む力も弱っている為、
ミニを更に4つ切りたらーっ(汗)
昔の私ならまちがいなく『過保護っ!!』と思う光景あせあせ(飛び散る汗)
でもこれが老犬です・・・。
出来るだろうと当たり前に思える事が出来ないのです。

『ご飯をあげる』のは当たり前ですよね。(あげなきゃ虐待だよ顔(汗)
老犬に『ご飯をあげる』には“食べていいもの”を“食べられる”ようにあげる必要があります。
さらには“食べてくれるもの”を必死で模索している
飼い主さんも多いかと。

ちょびの場合、脳内は食欲ではち切れんばかりなので(笑)
“食べてくれるもの”を探す苦労はこれまで皆無ですが、
“食べていいもの”→“食べてはいけないもの”は存在します。

まずビーフ。アレルギーがあり、食べると全身真っ赤になり
痒みで血が出るまで掻き続けます。
市販のドッグフードの多くはなんらかの“牛”成分が含まれていることが多いので要注意です。
『チキン』味なのにビーフエキス入りだったりとかダッシュ(走り出すさま)
多くのわんこのよだれを誘うジャーキーももちろん厳禁。
お散歩中のお友達ママからのおすそ分けも涙目になりながら
ガマンです。(そんな時用にフリーズドライ豆腐を持参)
あとはNa(ナトリウム)が含まれるもの
老化による心臓肥大を抱えているので、Naを摂取すると
肺水腫を起こす可能性が高まります。
日常的なミネラルウォーターや牛乳の摂取は駄目です。

 この心臓病。抱えてる高齢犬は多いのではないでしょうか?
私がすごーく役に立ったのはりんのすけさんのブログ。http://angel.ap.teacup.com/petite_suzuko/293.html
数日に渡って詳しく書かれています。
獣医さんから心臓病とは聞いていたけど、
まさにちょびそのもの、『その通り!』でよくわかりました。
ちょびは8歳から定期的に獣医さんに通っていたので初期に見つかり
今は第3期終盤?第4期に足突っ込んでる状態。
発作も経験済みですし、一時的にチアノーゼを起こします。起きがけにはえづくし。
もう、4年毎日服薬を続けています。
その間、お薬は徐々に強いものになり、さらに種類・量も増えて、
今飲んでいる薬が最終薬(これ以上強い薬はない)。
服薬していても症状は進み、薬が追いつかなくなって来ています。
発作の兆候があったらニトロの貼り薬で対応しています。
老化現象ですから歳とともに悪化していくのは当然ですね。

だからこそ、出来るだけ悪化のスピードを遅くできるように、
そして悪化しても乗り切る体力・気力をつける為の執事の工夫が必要。

長くなっちゃったので“食べられる”工夫は次回に続くHello

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