2009年04月06日

3たびの桜 〜さまざま桜〜

さまざまなこと思いだす桜かな    松尾芭蕉



ありがとう、ありがとう、ありがとう。

大声で叫ぶよ、執事。

ありがとう!ありがとう!ありがとう!




あなたがあの日から1年、共にいてくれたことは
執事の
なによりの
なによりのしあわせでした。

うんPまみれに泣けても、
ちっこびちょびちょにへたり込んでも、
歩き倒しのお付き合いの徹夜の目に朝日が滲みようとも、
ご飯、おもいっきり吐き飛ばされ顔面に浴びようとも、
お薬飲ます手のひらにがっつり噛みつかれて穴開いても、

それでもあなたが大事だった。
あなたは私の相棒で、同居犬だから。

だから、キレたこと、水に流してね(笑)
執事も↑の行い、水に流したから(爆)



お花見用に用意した1人と1匹お揃いのTシャツ。
この日を楽しみに楽しみに、あなたのベッドの上に大小並べて吊るしておいた。

3色のお花見団子も手配してあった。




でも、でも、
一緒にあの木の下を1年ぶりに歩こうと
ずっとずっとずっと心待ちにしていた今日、
図らずも、あなたの亡骸を荼毘に付すことになった。


さすが、執事犬。
やらかしてくれちゃったよ、最後の最後まで。。。




今はあまりに冗談のようなこの旅立ちに、うまく言葉が出てきません。


執事の腕の中で、執事の決定によって、旅立ったちょびです。




大変失礼ながら、今は皆さまからのお悔やみを受け取る勇気がございません。
一切のお悔やみをご遠慮させて戴きます失礼をお許し下さい。

重ねて、お供物もご遠慮させて戴きとうございます。
静かに1人と1匹でしばらく時を過ごさせて戴けませんでしょうか。


なにとぞ、執事のわがまま、お聞きとどけ戴きたく、重ねてお願い申し上げます。



ちょび、執事、精一杯やりましたですよ。
でも、もっともっとしてやりたかったですよ。
もっともっとしてやれたですよ。

そいつがなにより悔しくて、悲しくて、辛いです。

やりやがったよね、ホント・・・・。
さすがだよ。
とほほだよ。

最後まで『俺もやるぜ!』なちょびでした。
もう戻る術のない最後の最後の下り坂を
全身全霊で、
力いっぱい、
壮絶に
最後まで生きたちょびでした。

そのやる気ゆえ、自然に穏やかに旅立つことを許されなかったちょびでした。


シビアなシビアな選択を最後の最後に執事に突きつけやがった、ちょび。
それは口の利けぬちょびが文字通り、自らの命を執事に委ねたことに他なりませんでした。

委ねられた命に精一杯想いをはせれば、
苦しさに歪む、でも暖かいあなたに触れていられる最後の数時間を、
穏やかに送ることと引き換えに手放さざるを得なかった執事です。

自らの決定で、執事はあなたの命を、手放した。
この手で愛しんで、愛しんで、愛しんだ命を。
愛しくて、愛しくて、愛しい命だから。




『願わくば花のしたにて春死なん』


まさに地で逝きやがった・・・。



『願わくば花のしたにて春生きん』

そうあって欲しかった。
そうあって欲しかった。
そうあって欲しかった。

でも、叶わなかった。


2009年4月5日 午後6時4分 ちょび 18歳8か月と2日。

執事残して、逝っちまいやがった。
仕方ないやね、うん。
執事、よーく分かってる。
あなたの執事だから。
だから、心配いらない。
あなたの執事だから。

いっといで。
で、待っといで。


あなたの執事でいられて、本当にしあわせだったよ、アタシ。

ありがとう、ちょび。
執事犬でいてくれて。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。




あの木の下で 3たびの桜.JPG

pawライン.gif
歩行器で歩き倒す姿を動画に撮る暇もなくさっさと逝っちまいました。
こちらに銀父さまが撮影して下さっていた歩行器で大喜びで歩くちょびの姿が。
本当に、本当に嬉しそうだったちょびです。もう思い残すことなしだったことでしょう。

よかったね、ちょび。

ただひたすらにありがたかった執事です。

もうね、笑うっきゃないんだけど、
でもね、泣けてくるよ、執事。。。  

あんたってば、もぉーっ!!!!!!!!!!!!!

虹の橋があるのなら、
そしてそこでまた逢える日が訪れるなら、

『とりあえず、ソコ、正座っ!!!』

説教するから、執事むかっ(怒り)
覚悟して待ってなさい、ちょび。
ニックネーム 執事 at 23:59| つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする