2009年02月09日

座り込みたい執事

じゅりあ、入院しました。

血便が再発。肝臓の悪化も顕著で、黄疸出始め、アンモニア値が上がってしまいました。
電解質がかなり狂っているので、静脈点滴(留置点滴)必要という診断での入院です。
食べられるならば、自力回復も見込めるものの、なにしろ必要カロリーの3割ほどしか
稼げないじゅりあ。自力で食べるには弱りすぎている状態。
今日・明日は変化をみつつの継続点滴なので、自宅治療は無理と言い渡されていますが、
この山を超えてくれたなら、そして、定量点滴で維持可能になったなら、
機械ごと即時退院させます。今のじゅりあに入院は厳しすぎると執事には思えるので。
お家で、執事のお膝で過ごさせてやりたいと願ってます。
今のじゅりあが望むこと、たった1週間ですが、明らかなのは、人のそばにいたい!という
ただそれだけは明確に、確実に言い切れるから。

これからなんだから、じゅりあ。
乗り越えて!
執事、待ってるから。


ちょびですが、喰いつきの悪さは駄々崩れで、昨日はご飯喰いつくまでに4時間かかりましたもうやだ〜(悲しい顔)
ご存じの通り、空腹時服用の心臓の新薬&吸着材の活性炭の服用があるので
実際には1回のご飯完了までに6時間費やしましたです顔(泣)

もぉー無理たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)
1日は24時間しかないんだから顔(汗)
シャレにならんわ@@


しかも、今までは喰いつきは悪いものの、一旦食べ始めちゃえば、
“ウマイっす犬(笑)”とばかりにぱっくぱっく一気食いだったのに、
なんだか、非常に、著しく、嫌々食べてるちょび顔(泣)

嗅覚は激しく衰え、疾患ゆえの制限されたほんのちょっとのトッピンングでは
もうわからないみたい。
ここまで、ふやかしフードをメインで維持してきたけど、もう限界。

とはいえ、腸も弱っているちょびはカロリー低いウェットフードだけで必要カロリー
稼ぐのは量が多すぎて無理。高カロリーのフードなら量は問題ないのだけれど、
高カロリーフードは膵炎のあるちょびは1発で下痢するのは既に経験済み。


各種ご飯の資料を持参で、主治医と話し合いをしました。
主治医は少しならトッピングを増やしてもいい、とはいえ、冬の気圧の変化激しい今ゆえ、
脳が反応してない可能性がかなり高いから、なんとか暖かくなるまで、
できるだけ制限食で頑張って乗り切ろう!という意見。

執事はもう好きなものを好きなだけ、ウマい!ウマい!と1人と1匹笑いながら
過ごしたい。
暖かくなるまでの時間、どれほど先かと思うと、もうそんなの待ってられないと思える。


今までは主治医の指示をすべてきっちり守って、その中でもマズイ療法食に逃げずに
精一杯工夫しながら、なんとかちょびの“ウマい!”を死守してきたつもりの執事。
制限食でもちょび的には満足で食べられるなら、それは疾患持ちの定めと自分を
納得させてきた。

もちろん、周りのシニアちゃん達が思う存分、食べたい物を食べている様を見聞きする度に
「あたしは鬼だな」と秘かに思いっきり凹みながら・・・。
そんな心揺れる時間をちょびの傍らで、もう既に2年以上過ごしてきた。

そんな凹み執事を尻目に、制限ご飯をがっついてくれたちょびだった。
そんなちょびの姿があったから、ここまでやり通せた。


でも、もう無理。もう、勘弁。

“コレは食べたくない犬(怒)”と首を振って、ご飯から顔を背けるちょびを
毎日ご飯の度に見続けるのは、流石の鬼の執事でも心が持たない。

ただ、もう、座り込んでしまいたくなる。


確かに、内臓疾患持ちのちょびがここまで来れたのは、主治医の指示のお陰だと
心底感謝している。
だけど、このところのちょびはもう、ホントにホントに、生き倒しの最後の時間を
過ごしているように執事には思える。

自分では座れない・寝られない・寝返りも出来ないちょび。

でもともすると自分でえっちらと立ち上がってみたり、
立たせてやれば、ぽたぽたとまだまだ歩くし、
時にはでべっと、時には派手にひっくり返っても、うぉん!と一声、
“執事!立たせろやいっ!!”としっかり、ちゃっかり、執事をお呼びになるし、
寝心地悪くても、なんだか気に食わなくても、何しろ、なにか不都合が生じたら
“わぉん!”でなんとかしろやいっ!なちょび。
なんとかしてやると、“それでいいのだっ!”だし顔(ペロッ)

歩けるから、まだいける?!
意志もはっきり、“やる気”も満々だから、まだいける?!


そういう問題じゃーない。


執事は別になんでもいいから、がむしゃら生かしたいんじゃない。
無理やりなにかは、本気でしたくないと思っている。
そう見えるかもだけど、そんなこと思ってない。

そんなこと思って、必死に汗汗、してるわけじゃない。


ちょびが笑えることを一つでも多く、
ちょびがのほほぉおんとしていられる時間を1秒でも長く、
ちょびが我生きん!と生きる限りは、その“やる気”を支えたいと
ただ、それだけを願っている。
そのためになら、しつこく果てしなく、その努力は続ける。
いつも、ずっと、ちょびの傍らでそう思っている。

既に3時間、しつこく、しつこく、歩いてはペタッて、わぉん!と吠えるちょびを
しつこく、しつこく、立たせ続けながら、コレを書いている。

抱っこを拒否して、今夜は寝ませんから!と言い張っているちょびの傍らで。
じゅりあがどうしているのかと思いながら、コレを書いている。


ちょびに穏やかに、ゆるやかに時を過ごして欲しいからこその執事業。

穏やかに、ゆるやかに時を過ごしているちょびなんだから、まだまだいける!と
言われるならば、執事は無言になるしかない。
心の中で「そう言うなら、あんたがやれや」と呟きながら・・・。

雪ライン
にほんブログ村 犬ブログ 老犬・高齢犬へ思いっきりやさぐれてるけど、
よくよく考えれば、ちょびは執事犬なわけで、
どこまで行っても最終判断を下すのは執事なわけで・・・。
さっ、なんとか制限の範疇から大きく外れない、
で、ちょびが喜んで食べるもの探しをしよう!!
立てっ!立つんだ!!あたし顔(イヒヒ)
ちょび、あんたはいい加減、寝なさいたらーっ(汗)
じゅりあ、なんとか、乗り越えて。。。





既にすっかり朝なんだが(現在8時)、まーだ寝ない奴がいる・・・・顔(汗)
しかーも助け出さずに動画撮ってたら、自力で立ち上がってるし@@
もう笑うっきゃないのぉ顔(イヒヒ)あっぱれ!ちょびClap
さすがだよ、こやつGood
ニックネーム 執事 at 05:55| Comment(9) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
執事どのも、立つ前に、寝たほうがいいよ顔(イヒヒ)
やさぐれたっていい、「もう無理。もう、勘弁。」って
座り込みたいって思ったっていいHello
だってそれで済ませちゃう執事じゃないって分かってるから
先生も指示してくれたと思うし、ちょびちゃんも猫(足)やるぜ!なんだと思うし。

ちょびちゃん、じゅりあちゃんと一緒に山越えようとしてるんじゃないかな犬(足)
Posted by バニ母 at 2009年02月09日 08:53
愛おしくて愛おしくて愛おしくて・・・
言葉では書き表せないほど愛おしくて・・・

だから悩んで
苦しんで
涙して
やさぐれて
もうどうにでもしろや!って言ったりもして

でもやっぱり 進むんだよね
愛しき者のために
Posted by ぷー at 2009年02月09日 16:28
じゅりあちゃん、一日も早く退院できますように!

ちょびちゃん、自力で立つあんたは凄いよ!
あなたの生き様をしっかりと見せて貰ってるよ!

執事様、どうすれば良いのか?凹む事もあるでしょう。
どうすべきか? 試行錯誤しながらも進む道は決まっていると思います。
ちょびちゃんは、執事様の手の中にあるんだから。

執事殿、ちょっとは眠ったんかな?
執事殿がダウンしないように!!
Posted by ももこ at 2009年02月09日 17:50
こんばんは^^
運動会、あれから朝8時まで続きましたか・・たらーっ(汗)
うちは6時には寝てくれましたけど、8時から仕事でした_| ̄|○
お互い身体が資本ですので、倒れないようにがんばりましょうねGood
しかしちょびちゃん、自分で起き上がってるし歩く足取りもしっかりしてるし、花子より年上なのにすごいです!
ちょびちゃん見習って執事さん見習ってうちもがんばります。
でも、食べてくれないと泣きたくなりますよね。
うちはカリカリは「ドゥ・ロイヤル シニア」と「グランミール老犬用」ってのをあげてますけど、すごく食いつき良いです。
といってもちょびちゃんは身体のこともあるので、なんでも良いってわけじゃないんですよね。すみません・・。
じゅりあちゃん、早く元気になってくれますように。


Posted by こぐま at 2009年02月09日 22:45
*バニ母さま>
ありがとぉ。
ちょびは3時間しか寝ずに、まーた歩いてますですよたらーっ(汗)
今日、近場でゲットしてきたものはすべて玉砕しましたですよ顔(泣)
昨夜注文したものが明日、ばばーんと届くので期待しよう顔(汗)

もう、いい。

ってことで、とりあえず、膵炎・肝臓・腎臓には
影響少ない(ただーし、長期的には体力は落とす)
炭水化物を盛ってみました顔(イヒヒ)
喰うのよぉ顔(笑)
ジャガイモだって、さつまいもだって、即食い犬(笑)
あまりの嬉しさに、アボカドもささみも盛っちまったぜ顔(イヒヒ)
イチゴもリンゴも盛っちまったしGood

こんだけ食べるのに、フードは完全拒否。
もう、手造りご飯だけで行こうかなって。
あるいは逆どんぶりで、ふやかしフードにお粥かけな
ラーメンライスな感じ顔(イヒヒ)

主治医は反対するだろうけど、ちょびは執事犬だから。
じゅりあ、とりあえず、頑張ってる。
明日朝いちで行って来る。
ちょびは今夜も寝る気はさらさらなさそうなのであせあせ(飛び散る汗)

*ぷーさま>
生きてますから。
大事ですから。
進むしかない。

何が嫌って、制限ご飯辞めたら、一時は食べられても
今のちょびでは、早ければ半月で内臓に来る。
で、食べられなくなる。
今のじゅりあのように・・・。
それを知っているから、苦しいです。

今食べさせてやる選択は、
同時に近い未来の食べられない結果を生む。

不確定ならもしかしたら大丈夫かも?なはかない希望も
持てるけど、既に何回もコレ、やってるからね・・・。
食べられなくなる前に制限かけてきたから、セーフで
ここまでは来たけど。

なんとか、ギリギリの間をとって、今、食べられて、
で、未来も食べられるようにしたいのっ!!
どうしてもしたいのっ!!
うーん、我儘で傲慢な執事なのだ顔(イヒヒ)

で、風邪大丈夫?! ぷーさまもワンズ達の大事な命綱の身。
どうぞ、お大事にしてね。

*ももこさま>
ありがとうございます。
じゅりあ、どうしてもなんとかしたいです。
いつもはご信頼でお任せする主治医なのですが、
じゅりあに関してはあまりの執事の執念感じたのか、
「何かがないとは言えませんからね!」と念押しされた執事顔(汗)
10年ちょびお任せして、こんなこと言われたことないわ@@
命とはなるようにしかならないとどこかで知っているハズなのに
ちょっと狂って来ていますふらふら

ちょびが食べられないという事態は、執事にとって
それほど大きいダメージです。
なにせ、18年以上で初めてだから。
まぁ、ここ半年ほどは予兆はあったし、予兆はどんどん
増えてきていたけど、でもなんとかなってきたから・・・。
とうとうなんとかならなくなった事は覚悟していたとはいえ、
大きな衝撃です。

しかもね、食べられるものはいくらでもあるから、
余計にね。。。

難しい、ホントに難しい選択を飼い主としてしなくちゃ
いけない時なのだと思います。

*こぐまさま>
続きましたもうやだ〜(悲しい顔)
で、挙句、ご飯拒否ってます顔(泣)

まーね、あんだけ動けきゃー、疲れ果てるわ@@

ですねぇー。こっちが先にやられる訳には参りませんものGood
「ドゥ・ロイヤル シニア」「グランミール シニア」、
るるが最後に口にしていたものです。
執事が“総合栄養食扱いの半生フード”って書いてるのが
これら。
喰いつきは抜群でした。
食欲廃絶してたるるでも食べましたから顔(笑)

ちょびはこれら、タンパク質・脂肪ともに高過ぎて
かなり確実に早けりゃ1週間で膵炎悪化するもうやだ〜(悲しい顔)
膵炎の治療って絶食なんです顔(泣)
数値下がるまで、果てしなく、入院して点滴だけで
絶食。。。がりがりになります、これやると。
しかも、今のちょびを入院させることは不可能なので
(あのケージではちょびは生きてはいけない・・・)
そこだけは避けないとな執事です。
微妙な調整必要な点滴なので、自宅でってわけには
いかないんですよね。定量の決まった点滴なら、
機械借りてきちゃう執事なんですが(過去に既に経験済み顔(笑)
もうどうするよ?と思いつつ、でもヤケクソ状態で
既にいろいろあげちゃった執事です顔(イヒヒ)

どうやら、今夜もかなーり“やる気”なちょび。
花子ちゃんもやってるかな?
頑張ると、執事みたいに燃え尽きますんで顔(イヒヒ)
ぼちぼちと参りましょう顔(ペロッ)
Posted by 執事 at 2009年02月10日 00:51
じゅりあちゃん 一日でも早く帰ってきて
一日でも長く 執事犬で居て欲しいですね

ワンコ(に限らずですが)も リヴィングウィルとか 出来ればいいのにと
ふっと思ってしまいました ごめんなさい

やりたい事をやりたいだけ やりたい様に生きる
そして やり切ったら綺麗に終える
でも生きるって そんな簡単な事じゃないんですよねぇ
乗り越えなきゃいけない事が文字通り山ほどあって
でもその山は幾つあるのか予想もできなくて
目の前の山を一つずつ登るしかなくて
ちょびさんの山は 執事様の山 共に上るんですね 
私には少しでも低い山である事を願うしか出来ません
何かお手伝いできることがあれば良いんですが・・・
Posted by ジョジョボ at 2009年02月10日 06:01
*ジョジョボさま>
ジョジョボさまは執事なんかもう足元にも及ばない山を
いくつも、いくつもジョジョ君と超えてらっしゃる・・・。

執事はなにしろ丈夫なちょびのお陰で15歳まで
異常に楽させてもらってしまったゆえのダメ飼い主。
飼い主力の非常に低い飼い主でした。。。
故のその後の執事修行はそのギャップの大きさに
やはりかなりの努力が要りました・・・。
それでも“食”というところでは本当に楽させてもらって来たから
苦労を知らないのです。で、こーんな弱音吐いてるしたらーっ(汗)
お恥ずかしい・・・。

きれいになんか終わらないこと、知ってるのにね。
でも、ちょびにはそうあって欲しい、そうさせたいと
執事の勝手な希望を乗せてしまっているんですよね。

るるではね、もういいよって言えたのにね。
言えたからこそ、るるはるるなりに最後まで
あたちは勝手に生きますから!って生きてくれたのにね。

ちょびにはどうしても、もういいよと簡単には
言えなかったりします・・・。
あるがままにと言いつつ、実は執事がそうあって欲しいままに
なのでしょう。。。
そして、そうあってほしい姿が最後まで
(執事の食べてほしいものを)
がっついてくれることだったりするんですね。
でも、思えば、今でもちゃんと(ちょびが食べたいものには)
がっついている訳ですから、ちょびはちゃんとちょびなのだと
1日経って、そう気付きました。
ちょびの食べたいものと疾患ゆえの食べていいものの
中間をなんとかうまく与えてバランスとってやることこそ、
執事がすべきことだと思っています。
まだまだ、制限なしにはできそうもない執事です。
ジョジョ君、ご機嫌斜めな中、エールをありがとうございます。
佳さまが繋いで下さったご縁に感謝します。
Posted by 執事 at 2009年02月10日 08:39
執事さん、ちょびちゃん、ジュリアちゃん

こんにちは!
じゅりあちゃん、入院ですか・・・
少しでも早く、お家に帰れることを祈っています!

執事さん、まだまだ介護の入り口の入り口で
ハアハア喘いでる、私なんぞに何のアドバイスも出来ませんが
頑張れちょびちゃん!
頑張れ執事さん!
ただ、ただ応援しております!
執事さん、どーんと落ち込んで
どーんと頑張ってください!



Posted by よるまま at 2009年02月10日 14:20
*よるままさま>
じゅりあ、様子を見てきました。
暴れる元気ありましたから、なんとか乗り切って
くれると信じてます。

ありがとうございます。
駄目執事のダメっぷりですが、お付き合い下さって
感謝です。

執事もね、2年ちょっと前にはよるままさまと
同じように、なんだか目に付きはじめた老化現象に
戸惑って、散々先輩ブログを読みながら
先輩達にいろんな相談やら愚痴やら聞いてもらって
散々助けてもらってました。なにかあるといっつも。

そんな先輩達は次々に相棒を送らて・・・。
そういう姿見ながら、段々自分もなんというか
腹が据わってきた気がします。

そう思っていても、こうやってどーんと
落ち込みつつなんですけどね顔(汗)
でも、先輩達の諦めなかった姿勢を見せてもらったから、
だから、自分も!って今、思えているんだと思います。
今なお、執事の支えです。
Posted by 執事 at 2009年02月11日 04:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: 絵文字[必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/1651117
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック