2007年11月08日

ちょびが愛する人

ちょびはかかりつけの獣医さんが大好きです。

先生.jpg

最近はなんやかやで、週に一度は先生に「会いに行く」ちょび。

その出会いは9年前、ちょびが8歳の時でした。

詳しい経緯は改めて書こうと思いますが、先生に出会うまでちょびは本当に
獣医に恵まれず、不遇のちょびでした。ちょびなりに獣医に不信感を持っていたはずです犬(泣)

また、ちょびは決していい子ではありませんでした。診察台から飛び降りて逃走も
何度もしたし、先生にも散々キックやら頭突きやら鼻水をお見舞いしてきた過去もありますあせあせ(飛び散る汗)

トリミング台から逃走を図って、首を吊ったこともあります。
入院した時には出せ!出せ!と1晩中吠え続けたことも何度もありますし、
嫌がらせに水の器をなんどもひっくり返して水浸しにした挙句、その
ステンレスの器をケージにガンガンぶつけたこともあります。
先生はちょびを入院させたら、徹夜というのが恒例でした。
まさにビーグルの王道を行く、行いの数々を余すところなく披露して来ました顔(汗)

そんなちょびですが、9年という年月かかって今では
先生になら爪切りも毛刈りもほとんど暴れずにさせます。
執事がやろうとすると未だに猛烈に暴れますケドバッド(下向き矢印)
治療も先生になら注射もさせます。採血もOK。ほぼ無反応。
でも助手の先生だとしっかり暴れますケド犬(怒)
執事が抱っこで保定して、先生が処置するパターンならほぼ全ての治療が可能。
本日は執事抱っこで局所麻酔&手術台で前脚のイボをレーザーで焼いたし。
そして先日の入院の際には水もひっくり返さず(っていうか執事も
学んで、家から一式全部運ぶからね。入院の際は。お引越し状態)
吠えもせずお過ごしになったそう。

今でも、口の中や目を触られるのは先生でも嫌がりはしますが、それでも
先生になら口の中もまがいなりにも見せますし、目薬も差させます。
執事には絶対、断固拒否なのにもうやだ〜(悲しい顔)

勿論、年ゆえのパワーダウンもあります。
でも、それだけでなく、ちょびなりに先生ならよし!という信頼?!があるようです。
なにをされても、怯えたりといったことは一切ないですし、よく聞く「病院ストレス」とは
全く無縁なちょびです。フリーにしたら、自分から診察室入りますもん犬(笑)

ちょびは先生が大好きです黒ハート先生の声が聞こえるとひゅんひゅんと鳴きます。
先生がちょびの目の前で他のコを撫でていると、焼餅を焼きます。
診察の待ち時間が長く、声だけが聞こえている状態が続くと、ピーピー鳴き出します。

そんなちょびを理解して下さる先生は他のコの診察中でも、ちょびが鳴くと
ちょこっと撫でに来てくれたり、声をかけて下さいます。待ち時間が長い時には
疲れないように慣れている車で待機させて下さいます。夏には待合室の
一番温度が低い場所をちょびに空けて下さる配慮もしていただきましたし、
今でも、体調を見つつ、咳が出ればヒーターを、呼吸が荒ければ温度を下げてと
いつも気遣って下さいます。これは、9年のちょびの老化を全てリアルタイムで
主治医として見守って下さった先生だから出来ることだと執事は思っています。

いきなりシニアになって、久々だったり、初めてだったりの病院でここまでの
配慮はそれは無理ってものでしょうし、わんだってちょびのように我が物顔で
病院でくつろぐことはできないでしょう。ちょびだって最初は震えてました。
でも9年の経験で今や第二の我家状態にまで、なったんです。

シニアになれば、当然、多かれ少なかれ病気になります。病気でなくとも
機能低下は全身で起こるのです。ちょっとしたことで直ぐ体調を崩すのはもう日常茶飯事です。

そうなった時に、あせって病院に行っても、慣れない環境はメンタルも弱っている
シニアには大きなストレスになりかねません。かえって体調が悪化するコだって
いるくらいなんですもの。どんなにいい病院、先生だったとしてもそのストレスを
軽減することは難しいでしょう。また飼い主も長年の信頼関係のない獣医に
弱った我がコの命を預けるのは不安以外の何者でもないはず。

ですから、どうか元気なうちに、信頼できるかかりつけの先生を探す努力を始めて下さい。
元気だから、治療はいらない!ってお思いでしょうが、どのコも確実に年は取るのです。
爪きりだけでもいいのです。犬が先生に慣れる時間を作ってあげて下さい。
その様子から飼い主は信頼できる先生なのかを判断するチャンスが出来ます。
元気であれば、駄目なら他の先生を探せばいいんですもの。
もちろん、わんと先生の相性や飼い主と先生の相性だって重要。
また、待合室の様子から「高齢犬が多いな」とか「手術が多いな」とかいろんな情報が
手に入ります。高齢犬が多いということは最後まで治療をしてくれる可能性を
示唆していますし、手術が多いならば、外科の腕がいいのかも?とかね。
もちろん、よく聞くボッタクリかどうかも待合室の会話から分ったりもしますしね顔(イヒヒ)
シニアになるまでに時間があればあるほど、チャンスはあるのです。
元気だから行かないのではなく、元気なうちに行って、探して下さい。
いざ、病気になってからでは、もう遅いのです。シニアになってからの
獣医ジプシーは出来ません。8歳までにこの先生に最後までと思える先生を
探すことをぜひおススメします。ちょびにとってはこれこそが長生きの秘訣だったと
心から信じている執事いちおしのおススメです。

***********************************
にほんブログ村 犬ブログ 老犬・高齢犬へ昨夜、ちょびは久々に見事なジャンプをかましました!!
しかーし、案の定、着地に失敗して、右前脚を捻挫いたしましたたらーっ(汗)全治数ヶ月。
あっぱれ、ちょび。病院でもスタスタクッキー一目散だし、
レーザーして痛みが減ったらダッシュで帰宅だし犬(笑)
もぅ、こうなったら行け行けっ!ちょび!!です。
いざとなったら執事が歩行器買ってやるから、大丈夫だよ、ちょび。
安心して行けるトコまで行っとけ!!執事が付いてるからさGood


ニックネーム 執事 at 00:55| Comment(12) | TrackBack(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うちも獣医さん通いが続いてるので考えさせられます。正直言えば、やはり特別危機が迫っていないので、はるの得より自分の都合で選んでいるところはあります(近いとか)。8歳になってからでも、ちょびちゃんが大好きな先生を見つけられて良かったですね。ちょびちゃんのお顔もすごく穏やかだし、信頼関係が見てとれます。本日の投稿もしっかりと心に刻みたいと思います。
昨日のイ貝ってそんなおしゃれな貝だったんですね、恥ずかしい〜(汗)
横レスすみません。さっきポチ子さんのところに行って来たのですが、“逆サークル”爆笑でした。ぜひ画像アップして頂きたいものです。これだからブログ止められません。
Posted by カカオ at 2007年11月08日 09:46
ちょびちゃん、「やる気」出しすぎて捻挫
しちゃったんですね(^_^;)大丈夫?
でもクッキー一目散だから大丈夫かな^m^
ちょびちゃんの主治医の先生とってもいい方ですね^^
なかなか人間のお医者さんでもそんないい方には巡り会えないですよ。
ちょびちゃんが今まで「やる気」でいられるのは、もちろん執事さんと執事さんファミリーとこの先生のおかげなんですね(*^_^*)
普通、病院ってすごくストレスになるのに先生が大好きだなんて(^.^)
るくおも今の病院、2歳くらいからずっとかかりつけです。
ちょびちゃんの主治医さんとまでは行きませんが、信頼してお任せしてます。
Posted by ポチ子 at 2007年11月08日 09:50
獣医と歯科医はピンキリですよね!
chobi & chobimama さん、良い獣医さんに出会えてよかったですね。うちは、良くないかなーと思いつつとりあえずの時は徒歩20分の人気の無い獣医さん、ちゃんと診てもらいたい時は車で数分の混み混み獣医さん、と二股してます^ ^;
後者はたまにしか行かないのに、電話して私が苗字を名乗っただけで「あ、マックィーンさんの」と返してくるのがさすがです。
chobi くんの捻挫大丈夫??
Posted by もじ子 at 2007年11月08日 10:33
おお、ちょびちゃんの先生は女医さんなのね〜
(……ですよね?)
色々選べるほど動物病院があるわけでない かこまる地方ですが、わんこのためにも若いうちから信頼できる病院にかかっていればベストですね。ホントに。
昔は病院通い姉任せだったので、飼い主からしてまだまだ病院初心者です^^;
日々の世話をして病院行きを依頼するのは私、実際に病院へ付き添うのは姉…
なんてことしてましたから。信頼以前の問題でした。
信頼できる獣医さんって、ただ探して見つけるだけじゃなく、飼い主がどこまで獣医師とコミュニケーションを取れるかに懸かっているようにも思います。

さくらの主治医は治療熱心とは言い難いですが、それは承知の上だし、さくらにはそれが丁度良いかなと思ってます。
Posted by かこまる at 2007年11月08日 10:43
一行一行、うんうん頷きながら読ませていただきましたClap
バーニーの現状と、実家ビーの生涯を振り返って
本当におっしゃるとおりだと思いました。
書き込みを続けると止まらなくなってしまいそうなので
こちらでも『良い先生とめぐり合おう犬(笑)』キャンペーンをしてもよいですか?
(バトンは難しいですが…失敗してるだけにどんっ(衝撃)
Posted by バニ母 at 2007年11月08日 13:18
捻挫大丈夫ですか?
なんだか元気そうですが・・・
チョビくんは 意外とヤンチャだったのね〜そんなチョビくんが安心できる先生がいていいですね。
幸いラッキーはいつも いい患者で 困った事がないので たすかってます。
Posted by ラッキーまま at 2007年11月08日 17:40
獣医さん!そうですよね
今はたまにしか行かないから病院の診察台が怖くて怖くてあせあせ(飛び散る汗)
先生がお菓子くれても食べないしあせあせ(飛び散る汗)
なるべく連れてって診察台や先生とも仲良くならなきゃ!
ちょび様捻挫・・・痛そう
早く良くなりますように!Good
Posted by こたママ at 2007年11月08日 18:59
*カカオさま>
いや、からす貝の緑色ってカンジ?!顔(イヒヒ)お洒落かどうかは微妙ですぞ顔(ペロッ) 出しましたよ!!コタツ。昨冬は寝室で寝てたけど、夏以降、執事は執事サークル内で寝ているので、コタツを入れるのはなかなか大変でした顔(汗)写真も撮ったから顔(イヒヒ)リクエストにお答えしますよ!はるちゃんお帰りなさい企画でGood

*ポチ子さま>
うーん。。。お外では普通。家では立てないたらーっ(汗)こんなもんでしょう。なにせ17歳ですもの犬(笑)生きてるだけでも良しとしないとねるんるん信頼できる先生がついているなら、もう1歩踏み込んで、お任せから、“一緒に”の関係になるともう百人力です。なんでも気軽に相談できるようになったら、もう鬼に金棒っす。執事?なんでも話しますよ。愚痴こぼして、慰めてまでもらってますから顔(汗)ははは。。。

*もじ子さま>
そうなのよね、いい先生って大概混んでるたらーっ(汗)ちょびは診察時間のトップか最後を予約状態で狙い撃ち犬(笑)しかも空いている日をしっかり狙う。執事は二股ってしたことないんだけど、結構多いんですね。。。ちょび的にはめげてないので、OKかと思います顔(汗)

*かこまるさま>
そうだよね。。。日頃の様子を一番分っている人が付き添う方がいいものね。
かこまるさんの仰ること、その通りなんです。信頼できる先生を見つけて、自分も信頼してもらえる患者になることが必要。そうじゃないと宝の持ち腐れになっちゃうあせあせ(飛び散る汗)自分も努力しなくちゃ、いい関係は一方通行では築けないんですよね。自分勝手にならずに、謙虚に専門家として信頼することも必要だと思います。どこまでいっても、飼い主には治療はできない訳だから。。。前にも書きましたが、ケアとキュアの両輪が揃ってこその老犬生活なので。

*バニ母さま>
どんどん、やって下さい!!そして、次は“信頼される患者”になるキャンペーンも忘れずに。いくらカリスマ獣医さんでも、コチラがしっかり飼い主業をしていないと、相手にはしてもらえない。鼻先であしらわれかねません。←執事的にはそんな先生は信頼しないケド。わんにとってのベスト主治医とベスト飼い主になれることを目標に、頑張りましょう、お互いGood

*ラッキーままさま>
やんちゃっつうレベルではありませんでしたもうやだ〜(悲しい顔)凄まじく“やる気”なビーグルでしたのであせあせ(飛び散る汗)元気な事にかけては、多々ある犬種でも一二を争うビーグルっすからたらーっ(汗)ペットホテルが秘かにお断りする犬種らしいです、聞くところによると。。。そりゃそうだと納得しましたもん、執事。まぁ、おとなしくなった今となっては武勇伝で懐かしいケド。若いビーグル飼い主さんがおとなしいちょびを羨ましがるけど、いっつも先生と顔合わせて苦笑いな執事なんですよ。

*こたママさま>
お菓子食べないのは重症やね顔(汗)そうそう、その意気!慣れちゃえば、こっちのもん。慣れてないで、いざ病気になって、震えるコを無理やり治療しなきゃいけない悲しさに比べたら、せっせと通う手間をかけようって思いません?!多くの飼い主さんが後悔してるコトだから、ぜひぜひ、その後悔を生かしてほしいなぁって思います。手頃な爪きりだけでも、毎月通うとかね♪“元気な常連さん”目指して欲しいなぁるんるん

Posted by chobimama at 2007年11月08日 20:29
女医さんですね。
これがちょびちゃんがやる気をだしている秘訣かも。グッド(上向き矢印)
先日、図書館で借りた本に書いてありました。
日本で長寿犬たぶん日本一は28歳だそうです。
ちょびちゃんまだまだひよっこかも?
やる気だしてくださいね。ひらめき
Posted by きな子ママ at 2007年11月09日 18:46
*きな子ママさま>
そう、女医さんです。でもちょびは実は女性より男性の方が好きなんですよぉ顔(イヒヒ)長寿記録は犬種にもよるし、どうやら長寿記録上位って雑種のほうが断然多いらしいしね犬(足)ビーグルは実験機関記録で平均12歳、家庭犬で15歳というのが一般的な説みたいです。って考えたらもう2年も余分に戴いた命。長さを求めるのはもう辞めた執事です。濃さで勝負顔(イヒヒ)だって、もっと短くして逝ったコも大勢いるんだし、この幸運に感謝して、大事に過ごそうって思って。充実した1日は何気ない10日より執事には嬉しいから。いつまで続くかってハラハラドキドキも心臓に悪いし、考えるのはきっぱり辞めたの。先はもう考えない、今を楽しむって。そうしたら、相当穏やかになりましたですGood1年近く、結構しんどかったケド、今はOK。間に合ってよかった。やっと一緒に余生を楽しんでます顔(笑)
Posted by chobimama at 2007年11月09日 22:42
おはようございます。
chobimamaさんのコメント読んで朝からとっても
暖かい気分になりました。
なんだか素敵な笑顔が思い浮かびます。
(後姿しかわからないので顔はぼやけておりますが)
一言お伝えしたくてるんるん
Posted by きな子ママ at 2007年11月10日 08:43
*きな子ママさま>
ゴメンなさい。気付いてなかった、ボケ執事。ありがとうです。執事もきな子ママさんのコメントに暖かい気持ちにさせて貰ってますかわいい伝えて下さったきな子ママさんのお気持ちが何より嬉しいデスハートたち(複数ハート)ホントに、ありがとう。そんな皆さんの暖かなコメントにとっても支えられてます。感謝。。。
Posted by chobimama at 2007年11月25日 00:47
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