2007年08月11日

乗り切れなかった夏 〜メイプルさん、ありがとう〜

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この高齢犬ランキングに登録している多くのブログを執事は数ヶ月前から読み漁っていました。
目の前で段々出来ない事が増えてゆくちょびの未来がどうなるのか、
不安で堪らなかったので。

そんな中で、それぞれの方がいろいろな事をその記事の中から教えて下さいました。

執事が読み始めた頃、寝たきりのわんちゃんのブログは3つあり、
それぞれ過去ログを含め、じっくり読ませて戴きました。
毎日の様子を克明に、記されている飼い主さんを本当に凄いと思っていました。
介護だけでも大変であろうに、ブログまで続けるなんて・・・と。
また、文字にしたりや写真を撮る事は辛いだろうに・・・と。

しかし、みなさん、実に明るく、ひたむきに現実を受け止める様子に
ただただ圧倒されていた執事でした。

そんな中7月5日にりょうすけ君が虹の橋に旅立ち、
後を追うかのように7月18日にはほくと君が虹の橋へ旅立ちました。
そして昨日、メイプルさんが虹の橋へと旅立ちました。

飼い主であるdalmaniaさんはこのブログを始めて以降、お忙しい合間に覗いて下さり、
励ましのコメントを頂戴していました。

先を行く先輩達を次々見送り、最後の日々を見せて戴いて、
みなさんの毅然と見取る姿を拝見し、
どうか安らかに・・・と静かに想う一方、やはり限りある時間を生きるちょびを目の前に
心は揺れます。つい先ごろ、一度は覚悟した命とはいえ、
ここ数日のすっかり元気な様子を見ていると抗いたい、信じたくないのもまた現実です。
みんなこの夏を乗り切れると思っていたのに・・・。
乗り切って欲しいという思いでしかなかった現実。

その強い思いを積み重ねて、1日1日を刻むからこそ、
はかない現実を毅然と見取れるのかもしれません。
もちろん、その裏にはたくさんの涙と寂しさとがあるのだけれど。

心からご冥福をお祈りします。
メイプルさん、頑張ったね、どうか安らかに・・・。
dalmaniaさま、本当にありがとうございました。
お2人の記録、徹夜で読んだ日からずっと、圧倒されつづけていました。
キツイ現実を笑い飛ばして、進む姿は私もこうありたいと思う憧れです。

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ニックネーム 執事 at 00:47| Comment(16) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
早とちりな私たらーっ(汗)
タイトルだけ見てえっ〜!って
思ってしまったやんもうやだ〜(悲しい顔)
chobimamaにも素敵な先輩が沢山いらっしゃるのね
ちょび様黒ハートみんなの期待に答えてこの暑い夏乗り切ってね
秋には秋の美味しい物がたくさんあるよ
ママと一緒に食べると美味しさ倍増よGood
Posted by こたママ at 2007年08月11日 09:36
*こたママさま>
 すみませんあせあせ(飛び散る汗)
22歳のミカわん(ランキングのトップにいらっしゃるので、もしまだなら見てみて!)や
20歳のめりちゃん(ミカわんのページにリンクあり『長寿犬日記』)など
元気な先輩がいるのですが、正直、この心臓を抱えてる犬種も違うちょびが
そこまで頑張れるとは現実的にやはり思えない執事。
脚が弱って以降、寝たきりのわんちゃんの記録をちょびの将来と重ねてずっと
『寝たきりになってもまだ頑張れる!』と希望にしてました。
その先輩達が次々旅立ったこの夏。厳しいですね。 
特にメイプルさんは寝たきりになってもずっと暴れて動いていたわんちゃんだったので、
『たぶんちょびもそうだろうなぁ』とついつい感情移入していました。寝たきりになると
やはり年単位では続かないんだなぁと改めて思っています。
大事にしなくちゃね、毎日を。
Posted by chobimama at 2007年08月11日 12:48
はじめてお邪魔しました^^
ちょびちゃん、お顔だけ見てたら本当に仔犬みたいに可愛らしいですね。
ワンコと暮らすということは、幸せなことですが、いつか自分たちより先に老いをむかえるということを考えないといけないなと思います。
るくおも、11歳になり今のところ変わらず元気ですが日々飼い主が気をつけなければならないと改めて思いました。
毎日暑いけど、がんばって夏を載りきろうね、ちょびちゃん(*^_^*)
Posted by ポチ子 at 2007年08月11日 12:55
おいらも><(驚)

犬も人間も「寿命」がある!と、思います。
はちも、落語ではないが...(笑)

はちの寿命のロウソクを一時でも長く灯し、短くなった時エンマさまがボーナスで他の消えたロウソクを付けてくれる?と良いなぁ〜と?妄想一杯の頭で暮らしていました。

チョビ君のやる気!と執事さまの根性!で、ロウソクをずーっと絶やさないで下さいましm(_)m
(前回のコメントのコト)
むーは「膀胱結石」(砂状)があります。
「豆乳」 はちは常食したが..、むーはヨーグルト派です(笑)豆乳飲ますか?
Posted by はちまま at 2007年08月11日 13:50
考えるだけ考え想うだけ想っても、やはりかけがえのない大切な命とのお別れは悲しく切ないものですね;
きっとどれだけの時をこの先一緒に刻むとしても、誰も到底大切な子とのお別れを事前に覚悟出来、毅然とした態度で見送るだなんて事は出来ないだろうと個人的に思います。
うろたえたり取り乱したり放心してしまったり心が逃避してしまったり・・。でもそうであるからこそ人は人でいられるのですよね。
信じたくないのもまた現実。でもそれでいいのだと私は思います^^みんなきっと一緒ですよ。かく言う私もchobimamaさんに同感です。
みんなの事を心から応援しつつ、同時に自分とこのワンコをも応援する毎日。
そこから覚悟を見出すだなんてのは恐らくどれだけの時をかけてもアタシには出来ませんあせあせ(飛び散る汗)
だからちょびちゃん、一緒に頑張ろぅ。
chobimamaさん^^まだ生きたいと頑張るこの小さな命をお互いしっかり支えて行きましょう。
Posted by あやぽん at 2007年08月11日 14:47
*ポチ子さま>
 るくお君のおしゃべりに癒されている執事。
饒舌で、なかなか辛口なるくお君に揺れるハートなのです。
るくお君も念力磨いて、ポチ子さんに突っ込みいれながら(爆)
いっぱいおいしいもの食べて頑張ってね!

*はちまま殿>
 またまたすまんあせあせ(飛び散る汗)
執事も妄想系なんで、なんとか神様なり閻魔様なりをうまく誤魔化して、
見逃してはもらえんだろうかと思ってしまうふらふら
あるいは怒鳴り込んだらなんとかならんかいな?とか。
2人暮らし故、ちょびがいなくなったらどうしたらいいんだろうって考えちゃうし。
でもさ、拾う神もいると言うし、『拾っとくれぇ!!!』と根性出して行くわexclamation
豆乳、執事は匂いが駄目ふらふら ちょびは大好き。豆の成分がいいらしいよ、肝臓に。
もちろん人にもね。
でも薄めた甘味付きのをがんがん飲ませて太ったっていう笑えないシーズーが
家の近所にはいる顔(汗) 原液じゃないと駄目だな(笑)

*あやぽんさま>
 執事、最後を記録として公開できる事って充分毅然としてると思うんです。
勿論、慟哭の中で必死でなさっていることだと重々承知していても。
書くとか撮るって客観性が必要だと思うから。覚悟も決めたつもりでも腹なんか
そうそう括れないですよね。それが分かるから余計、凄いなと思うのです。
排泄物の処理だって現実には、凄いニオイの中、泣きべそかきつつ、片付けて
『やってくれたよ!』って笑い飛ばして書けること、凄いなって。
可愛いから嫌じゃない、でもやっぱり臭いし、それが何度も続いたらもぉっ!て
思っちゃうと思うし、自分なら。
理想とはかけ離れた現実っていうのか・・・。
でもブログを始めてみて、書く事で自分の気持ちを奮い立たせたり、反省したり、
落ち着けたりしている自分を発見しつつもあります。
なんか、暑すぎて、気分が乗らないからず〜んとしちゃうけど、
頑張るしかないですよね。皆さん、応援してくれてるんだもの!大丈夫!!
ミカわんもあやぽんさんも頑張ってるんだもの。
執事も頑張ります手(チョキ)
Posted by chobimama at 2007年08月11日 16:02
私も驚きました、このお題!!!
はじめまして ビー歴半年の新米です。

毎日寄せていただいて、いつも一人
なぜかうなずいてばかりおりました。

暑い夏ですがホント応援しています。
昨日のひげのお写真
真っ白なお顔、大好きです。
Posted by きな子ママ at 2007年08月11日 18:02
*きな子ママさま>
 また新しいビーちゃんとお目にかかれてウレシイです。
なんだか、皆さんの心臓に負担をかけて申し訳ありませんたらーっ(汗)
うなずいていただけて、光栄です。
あっ、もしかして『アホやなぁ!』なうなずきだったりします?!うっ、あり得る顔(汗)
ちょびひげ写真、何気なく撮ったのですが
穏やかなちょびで、執事も実は気に入ってマス顔(ペロッ)(親ばかですが)
きな子ちゃん、ブルーベリーに釘付けな伏せ、めっちゃ可愛いです黒ハート
ちょびにもう一回この頃に戻って欲しいといろんな意味で思う執事です。
いいなぁ、うらやましいなぁ(涎)
応援に答えられるよう、根性だしていきます!


Posted by chobimama at 2007年08月11日 19:28
記事のタイトル。
私は驚きませんでしたよ〜。
メイプルさんのことだろうと予測できたので。

この夏はりょうすけをはじめほくと君、メイプルさんが逝きました。
りょうすけは寝たきりになって1ヶ月半で逝きましたがほくと君は7ヶ月、メイプルさんは3ヶ月で個体差があることがわかります。過去に目にしたブログでは寝たきり生活2年の子がいたような・・・。
長いことがいいことなのかはわかりません。

ちょび君はなんとか自力で歩けますしまだまだ大丈夫・・・だと思います。
chobimamaさんも無理せず、ちょび君の意思を優先してゆったりとした気持ちでケアしてあげてください。

以前、かかりつけの獣医さんに「15歳をすぎたらオマケの人生」と言われました。
若くして病気や事故、殺処分で亡くなった子は15歳まで生きることすらできなかったのですから・・・。

1日を無事に過ごせたら儲けモン!と思うと気が楽になると思いますよ(^^)
ヘンなアドバイスですみません。
Posted by りょうすけの姉 at 2007年08月12日 01:22
メイプルさんのことは、本当に残念でした。もうやだ〜(悲しい顔) こっそり拝見してたので、影ながら冥福を祈るぐらいしかできないままですが…。でも、私もまだまだ頑張ってもらえると思ってたんだけどなあ。寝たきりになっても体重維持できてたし。元々dalmaniaさんのところは、ほくとが耳血腫やった頃に、いきついたんですよね。ちょうどメイプルさんも手術したばかりの頃で「やっぱり擦れたり圧迫でなるんだ」って分かって、ほっとしたのを覚えてます。(他に同じ状態の子みたことないので)

私個人の意見だけど。ほくとの最期のことを書けたのは、やっぱりみんなの応援が大きかったですよ。書くことで自分自身の気持ちの整理したところもあるけど。
それに私の場合、身近な人の「不慮の死」を結構経験してきてるから…他の人より「寿命」を素直に受け入れられるかも、です。悲しい気持ちには変わらないけどね。

なににせよ。その時になってみなければ自分がどうなるかは分からないので。「一緒にいられる時間を大事に刻んでいく」それだけで十分だと思うのですよ(^-^)覚悟してるつもりでも、ギリギリで藻掻くのが「人」だと思うから…
Posted by とうこ at 2007年08月12日 07:48
*りょうすけのお姉さま>
 お気づきかと思いますが、執事HN『りょうすけの姉』さまを『お姉さま』と
勝手にお呼びしております。ずっとりょうすけ君の記録を読み逃げておりました。
何故なら、お姉さまが飼い主としての素質にとても優れている方で、
犬飼いの経験も豊富で犬の一生に寄り添っていらっしゃるのが記録から
あふれていて、シニアになるまで放置しておいて、急に焦りまくっている執事には
なんだか恐れ多く、ついつい腰が引けていたからです。これまでに戴いたコメントも、
慌てふためく執事にいつも全く気付かなかった視点で、どっしり構えてアドバイスして下さる。
りょうすけ君が旅立った今も、
りょうすけ君の思い出を鮮やかにお書きになっていらっしゃる・・・。
執事は自分にはどう頑張っても届かない方ゆえに尊敬しています。

*とうこさま
 メイプルさんが水を飲まなくなったと読み、おもわず皮下補液を!!とdalmaniaさまの
意思を尊重せず、書き込んでしまったんです。絶対、持ち直せると思ったから。
それまでの記録から一時的なものだと勝手に、素人の執事が確信していたから。
ちょびが同じ日に皮下補液で持ち直していたので、余計に。
犬種も年齢も、健康状態も違う事をすっぽかして、ただ焦って書き込んでしまったんです。
こういう結果になって、やはり付いている飼い主が一番分かっているんだと、
とても申し訳なく、後悔しています。
お会いした事が有るからだけではなく、ずっととうこさまは執事にとって
最も身近に感じられる先輩です。
なので、ついつい甘えて本音がでます。どうかこれからも、ちょび共々よろしくお願いします。





Posted by chobimama at 2007年08月12日 12:33
図らずも、りょうすけのお姉さまに続けてもう一人の尊敬する先輩である
とうこさまからもコメントを戴いたのですが、
dalmaniaさま・りょうすけのお姉さま・とうこさまの3人3様な飼い主と、
メイプルさん・りょうすけ君・ほくと君と3犬3様なわんちゃんの最後の日々は
『寝たきり』というキーワードは同じでもそれぞれ異なる所で執事は尊敬申し上げています。
それぞれの方の尊敬している所を見習い、自分もそうありたいと
自分なりに思ってきた執事ですが、ここ数日のぐるぐるな思いの中で、
尊敬する方からの言葉を頂戴し、また応援して下さるやはりわんちゃんと暮らす皆さんの
言葉にホントに勇気を頂戴しています。
執事は執事のやり方で、ちょびと頑張ればいいんだ!と、
迷った時にはこんなにも親身になってアドバイスを下さる先輩達や、
見守って応援して下さる皆さんがいる!とスッと心が軽くなった執事です。

悟ることも覚悟することも冷静になることも出来たつもりでも実は一時しか出来ない執事です。
ちょびがいなくなったらどうしようと不安だらけの執事です。

でもそれを“そんなもんだよ”と言って下さる先輩や皆さんがいるお陰で
自己嫌悪や自己否定のどつぼにはまらないでいられます。

いいのか悪いのかはとりあえず置いておいて、
執事は神様だか閻魔様だか世の定めだかに喧嘩売って、
ちょびの『やる気』がある限り、執事も『やる気』で不安や迷いを吹っ飛ばして行こうと思います。
尊敬する先輩達の様になりたいと本当に思うけれど、
執事は執事でしかないし、執事は執事しかいないから。
ただ一人よがりにならないように。(これは非常に得意なので)
これからも皆さんに学ばせていただきながら。

記事に改めて書こうかとも思いましたが、コメントの流れの中で書きたかったので。

執事の『やる気』が違うんじゃね?!の方向に行った時には、どうか皆さん変わらずに
思いっきり突っ込んでいただけたら・・・と思います。
改めてよろしくおねがい致します。
Posted by chobimama at 2007年08月12日 12:48
メイプルさん、りょうすけくん、ほくとくんは、ワタシも気になって覗いていたブログです。
他にもいろいろありますが・・自分の将来の姿と重ね合わせて必死で見てました。
突然の死は自分のことのように号泣です。
確かに、寝たきりになってから逝ってしまうのは早いなーと感じたり。
それを考えると落ち込みますよね。
でもこっそり見に行ってるブログでは寝たきりハスキーを8ヶ月以上も介護されてる方がいます。
そういうのを見ると、希望が持てるなー。
“寿命”ってあると思うんですよ、もちろん人間にも。
それは個人差、個体差があるわけで。
だから最期まで飼い主さんに面倒を見てもらって天寿をまっとう出来る子は幸せだと思うし、悔いることもないと思うよ。
そりゃ、考えただけでも、わんこがいなくなるのは胸が張り裂けそうだけどね。
平常心でいられるだろうかって。
そういや私が22歳の時に母親が、そのときに飼ってたわんこが9歳で亡くなって、そのときは悲しくて寂しくて、今でも思い出すと泣いちゃうけど、今現在ちゃんと生きられてるし(笑)
長々のつまんないこと書いちゃって、スマヌ・・。
とにかく、わんこを亡くしたオーナーさんたちが揃って仰ってるように
「やりきった!」と言えるように、向き合って頑張るしかないよね。
老犬オーナー初心者のワタシも応援してるからね、かなり頼りないけど^^;
今日も無事に過ごしてくれてありがとう!側にいてくれてありがとう!ってちょびちゃん、ルナに言ってあげよう。
Posted by みどりん at 2007年08月12日 17:33
*みどりんさま>
 早速の同士からのコメント、心に沁みます。
ホントにそうなんだよね。もっと若くして旅立った子がいっぱいいる。。。
『長生きですねぇ』って言って貰えることで充分、プレゼントなんだよね。
でも執事は欲深いので、まだまだ一緒にいたいのだ。
ハスキー君、漫画な方かな?早速、昨夜見つけに行った。
この方も凄い!これでもかっって全然悲壮感なく前向きにひたむきに頑張ってる。
泣き言も言わずに。また新たな元気をもらえた執事。
やっぱり、今のちょびの状態でどれだけ歩かせてやれるかは鍵な気がしてる。
早く涼しくならんかなぁ。土の上で歩行訓練したいよ、早く。
今の介護ハーネスだと執事の腰がやられるのは時間の問題なんで、
新しい紐の長いタイプを探さなくっちゃ!!
Posted by chobimama at 2007年08月13日 12:44
メイプルのことを記事に書いて下さってありがとうございました。
お礼が今頃になってしまって申しわけありません。


書かれているように、飼い主とワンコの間にそれぞれの躾があり、生活が違うように、老犬介護もそれぞれ…だと思っています。

他の方から見れば、もっと違う介護の方法があったかもしれませんし、人間の子育ても介護もやったことのなかった未熟な私がやってきた事なので・・・という思いもありますが、一つだけ言えることは、何があっても目を背けることはしなかった。
すべてを認め、受け入れて、私に何が出来るかを考えながら重ねるような日々が介護であり、看取ることだったような気がします。

chobimamaさんの言われるように、やる気になれば、何でも出来るんじゃないかと思ってやってきました。

そして、老犬介護は、経験したことがない人にしか解らないと思えることも多々ありました。人間を介護するよりも実際には厳しいことがたくさんあります。


私にとっての出来る限りのことをやり、最期の数日間は、メイプルも思い残すことは無いであろうと思えるだけの濃い時間もあり…で、メイプルは飼い主に悔いの残らないようにして、天寿を全うしたんだと思ってしまえるだけの息の引き取り方でした。

メイプルに1日でも長く…という思いが無かったワケではありませんが、それは飼い主としてのエゴのような気もしました。

「まだ一緒に生きたいと思うなら、食べて〜まだ頑張って生きてても飼い主は、お世話が出来るから…。もう、自由になりたいなら、自由になってもいいよ…生きたいだけ生きてくれればそれでいいから…。」
腕まくらをして、メイプルに語っていた言葉です。

メイプルのお世話をしてきたのは、長寿を競うためではなく、メイプルがこの世をまっとうしてくれるために必要なことだったから…。

そして、まっとうしてくれ、理想的な最期を与えてくれたから、悲しい気持ちはありませんでした。何の悔いも残っていません、
ただ、メイプル中心の生活だったのも事実で、悲しみはなくとも、寂しさはありますね。。。

コメントなども読ませていただいて、長々と私の思いを書かせて頂きました。

Posted by dalmania at 2007年08月14日 02:50
*dalmaniaさま>
 こんなに早く、わざわざありがとうございます。
執事も、子育て経験ありませんし、介護もほんの短期間祖母をみただけですので、
ちょびに対してどうやって接したらいいのか、非常に戸惑うことが多いです。
 そんな時に先輩達の記録がホントに力になっています。
図らずもdalmaniaさまがお書きになっている通り、執事がdalmaniaさまの記録から
最も強く感じたことは『目を背けず、何が出来るか』というその姿勢でした。
 
 ちょびに関して、執事の書き方が誤解を生んだかも、です。
執事、ちょびにただ単に長生きしてほしいとは決して思っておりません。
ちょびのやる気が有る限り、ちょびがちょびらしく生きて欲しいとおもっています。
もちろん出来る事なら、その日が1日でも長く続いて欲しいとは思っていますが。
7/29にも書きましたが、QOLを最優先することは今でも執事の中で変わって
いません。ただ、執事のなかには安楽死の選択はありません。
命というのは生まれてきた限り『生きねばならない』ものだと思うからです。
ただし自己決定において選択するものに限っては、他者が口を出すべきではないとも
思っています。ちょびの自己決定を執事は知ることが出来ない以上、執事の判断に
おいて選択することは出来ないのでこの選択はなしということです。
ですが、QOLの最優先の視点からもしも苦痛が激しい状態にちょびが陥った時には
鎮痛治療の中で死を早めることになったとしても最大限の治療を望みます。
『どんな状態でも1日も長く一緒にいたい』のではなく、
『ちょびらしく生きているちょびと1日も長く一緒にいたい』のです。
その為に出来るサポートをしたいとおもっています。
実は寝たきりになったからという理由で、健康状態は悪くなかった子に安楽死という
選択をなさった方を目の前で見たことがあります。執事はもしちょびが寝たきり状態
になっても寝たきりなりにちょびらしく生きられると今は信じています。
そしてその為に執事が出来る事はあると思っています。ただ、やはり立てない・
歩けないことはちょびにとっては辛いことだろうとも思います。それでも、
寝たきりになったらちょびは生きていたくないのか?といったらNOだと思うのです。
その子にとってなにがベストかの選択は本当にシビアなものですし、飼い主によって
様々な価値観があると思います。そんな中でdalmaniaさまを始めとする3人の先輩の
姿勢には執事は深くうなずける所がたくさんございました。
その足跡としての記録を残してくださったことに後を追うものとして
心から深く感謝します。
改めて、メイプルさんのご冥福をお祈りいたしますとともに、
dalmaniaさまお疲れ様でした。どうかお体を労ってくださいますように。       
Posted by chobimama at 2007年08月14日 14:22
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