2008年09月27日

ちょびこの頃

腎不全の治療で活性炭を開始したちょび。

問題なく無頓着に食べてくれてよしよしるんるんとほくそ笑んでいたのですが、
なんか微妙顔(汗)
医薬品のコバルジンを選択したので(サプリのネフガードもあります)お財布は
確実に微妙なんですがもうやだ〜(悲しい顔)ちょびさんも・・・。

なんとなく便秘ぎみたらーっ(汗)2日で3回ペースのウンが1日1回になって
で、お腹がぽんぽこりんになって

ぽんぽこりん.jpg

アンモニア上がってるんじゃ?!(肝性脳症か?!)と思わず
病院すっ飛んで行ったほど熱狂的に歩きまくり・・・。

かと思うと絶好調なうんを3回も製造なさったりもするし・・・。

膵炎のお薬(たんぱく質分解阻害酵素)やらサプリが活性炭に吸着されちゃうと
意味がないので、1日1回のみ活性炭を盛ってます。
この1回はご飯の量を減らして、膵炎はもう仕方ないということで、
残りの2回でなんとかしてってことで。

多臓器不全ってもうホントに相反することが多いもうやだ〜(悲しい顔)
低下しつつも絶妙なバランス保っている体なので、どこかが歯車狂うと他も引きずられて
がたがたっといくこと多いのを知っているだけに非常に悩みます。


現在ちょびさん、心臓の新薬(1日2回。12時間間隔)が空腹時のみ服用で
服用後、30分から1時間はご飯食べてはいけないという代物顔(泣)
で、導入決定した活性炭はご飯と同時。
で、他の薬やサプリは活性炭が吸着しちゃうので活性炭服用後30分から1時間後に
服用という非常に時間のかかるご飯。

心臓の薬→30分〜1時間→ご飯+活性炭→30分〜1時間→他の薬+サプリ
という具合。で、ご飯+活性炭をお召し上がり戴くのにまぁ30分はかかるので、
(食べ始めればあっちゅう間なんですがねたらーっ(汗)なにせなかなか反応しないのです顔(汗)
うまくやっても1回のご飯が1時間半かかる顔(泣)下手すりゃ2時間半じゃがく〜(落胆した顔)
この合間にるるさんご飯の給餌ができると好都合なのですが、まぁるるさんは
お嬢様ゆえ、『今はいらないの!!』とか『今すぐ食べたいのぉ!!』なことも多くもうやだ〜(悲しい顔)

ちょびご飯が3回、るるご飯は6回っすから、執事のお世話の大半は
よぼずご飯給餌となる訳でございます。
まぁ、薬は持ち歩いて、外出先で先に与えたり、後で与えたりなんてこともしつつ
なんとかやりくりしています。


ちょびは食べ始めさえすれば、ご飯は完食ですが、
なにせ食べ始めるまでには技と時間が必要で、
しかも食べてる最中でもスイッチオフすると
全く無反応になったりもなさるので
執事的にはなんだか1日中ご飯やってる気がするほどあせあせ(飛び散る汗)

るるさんも各種ご飯を拒否るかと思えば、ちょびのおびき寄せ餌の缶詰の匂いには
敏感に反応して『今すぐ、そいつをアタチによこせっ!』と
ぎゃおんぎゃおん鳴かれるし顔(汗)

るるさんはかなり勝手に食べたい時に食べたい分だけ食べとります顔(イヒヒ)
大部涼しくなってきたので、今後はご飯常時用意しておくのも出来るかな?!

給餌する執事は常に各種ご飯を準備しておかないと、よぼずにしてやられますバッド(下向き矢印)
なにしろ、即座に対応しないと、
拒否(ちょび)&ぎゃおん!(るる)ということも多いのでダッシュ(走り出すさま)
執事使い荒いっちゅうねんっ顔(汗)

とはいえ、1日必要カロリーはどんな手使ってもきっちり食わせる覚悟の
執事でございます。
『食べることは生きること』ですからGood


よぼすを連れて病院に行って、ご飯やって、
ちょびのちっち拭いて、お洗濯して、
るるの傷の手当やら眼洗浄やら目薬してると
執事のご飯なぞぶっとぶこともしばしふらふら

全部終わった〜〜〜と思ったら数時間後には『腹減ったぁ!!』なよぼずだったり眠い(睡眠)

なかなかハードシフトな日々でございます。

ちょびさんは『なんですかいの?!』ってな調子で、非常にお気楽極楽に
マイペースにのほほぉんとお過ごしです。
執事や食べ物に気付くのにすごーく時間がかかるけど、
でもちょび的にはのびのびのほほぉんとお過ごし。

お散歩はちょびはお外でも回り始めましたし、
るるさんは半径1メートルをちょろちょろしてるし、
老犬知らない方が見たら、かなりヤバ目なよぼずですが顔(イヒヒ)



初の2匹動画顔(ペロッ)
るるはちょびベッド自ら占拠して固まってるし、呼んでも来ないし顔(汗)
ちょびは回ってるけど、執事は一応分かるらしい顔(笑)


執事的には御の字っすGood
生きてるだけで丸儲けっすからグッド(上向き矢印)

ずっとずっと目に付くところに貼ってある犬の十戒の最後のひとつ。

精一杯!と自分に改めて誓っている執事です。

キツイですが、でも出来ることはなにより嬉しいことですから。
生きているから出来ることで、ずっと出来ることではないですから。。。
うきーっ!!と言いつつ、なんとかね顔(イヒヒ)

よぼずがそれぞれ、生きたいように生きてゆけるように、執事が出来るサポートをと
思っています。
もう回復とか向上とかいうレベルではないけれど、苦痛や不快を出来る限り減らすべく、
維持をしてゆくつもりです。

inubisline.gif

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今週末にさくらやが近隣にOPENだし、もう手っ取り早く買っちゃおうかと。
修理とか面倒すぎるもうやだ〜(悲しい顔)今のPCは大事に保存しておいて、いつかバックアップ
とればいいんじゃね?と思い始めてる既にやる気失せてる執事でございます顔(ペロッ)
ニックネーム 執事 at 05:29| Comment(3) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

るるさんのこと

るるはそもそも右後ろ足の内側全部が開放創でしかも感染あり、
有り得ないことにはその傷から蛆虫がぼろぼろ落ち、全身の毛はフェルトなマッド状態、
そして老化によるドライアイの目やにで目も塞がってしまっているという状態で
5月30日に千葉愛護センターから引き出されました。

飼い主による持ち込みでしたので、収容情報に載ることもなく、そのまま
ドリームボックスという名のガス箱送りの運命のコでした。

小型愛玩犬の大半は保護団体さんが引き出す中で、るるはあまりの傷の酷さと
あまりの乳腺腫瘍の大きさ、そして18才という年齢から引き出しても
残りの時間が少ないこと、看取りになってしまい、里親募集という形は無理という
判断だったのでしょうか、そのままセンターに残っていました。

捕獲隊のメンバーだったボン様が見るに見かねて、せめて暖かいベッドで
看取ってやりたいと引き出されました。
ボン様の書いたものを読んで、執事はがつんとなりました。

18年後の約束

なにしろ隣には18才を目前にしたちょびがいましたから。

執事は18年前になーんも考えずにちょびと暮らし始めましたし、ちょびはそもそも
兄弟が飼った犬でしたし、飼い主である執事一家の無知でいろいろ辛い目に
逢わせて来ましたし。

そんな過去があって、今、執事業をしている執事としては、胸張って
『アタシは約束は果たしてきました』とは言えなかった。
果たそうと執事やっている今だけど、18年前の私は約束せずにちょびを飼ったから。

そんな悔いの中で執事業をしている執事はせめてとるるさんの傷の治療の
お手伝いをさせて欲しいと申し出ました。
実際に6月末に初めて診たるるさんの傷はいくら知識は一般以上にはある執事でも
私の手には負えないと即座に判断せざるを得ない状態でした。
でも、まだやり様はあるという自信がありました。
治療次第では傷をふさげるはずだという。。。
セカンドオピニオンとしてちょびの主治医に一度相談したいと考えて、るるさんを
お預かりさせて頂きました。

その後、なんとか上皮化を!と3日おきに通院しつつ、自宅でも洗浄を続けて
いましたが、なにしろ暴れるし、出血も酷く、自宅での処置は断念し、
通院での処置を続けました。

ガーゼが外れてしまった際などは仕方なく、それこそ血まみれになりながら、
手も足も使って、暴れるるる相手に頑張ってました。

徐々に傷は小さくなり、感染して膿んでいた部分がなくなったのに、最後の最後に
お出ましになったのは、腫瘍そのものでした。

るる傷.jpg

そもそもの傷の発端が腫瘍の自壊(皮膚の表面が破れること)だったのです。
あまりに周りが酷かったので、腫瘍が見えずにしばらくは分からなかったんです。



自壊した腫瘍はもう上皮化(傷が塞がること)することはありません。
折角苦労して上皮化させた周囲にも腫瘍が表面化してきました。
腫瘍自体も大きくなって壊死が始まっています。


ruru傷.jpg

腫瘍の新生血管も出来ているので、出血も増えています。
当然痛みもかなりのものであんなにがっついてた食欲も落ちました。
浸出液も増加し、すさまじい匂いを発するようになりました。

匂いを防ぐには毎日洗浄するしかなく、とはいえ苦痛を伴う洗浄を毎日するのは
あまりに忍びなく、毎日どころか3日おきの洗浄すらどうなのか?と考え始めました。
そして、洗浄して正常でない組織を腐らせるイソジンによる治療は執事としては
痛みを考えるとこれ以上は継続できないと判断しました。

たとえ、腫瘍は大きくなろうとも、痛みなく、また命に関わる感染症を起こさない
レベルでの維持を今後はしてゆこうと思いました。

大分執事に慣れてきたので、自宅での執事による処置も以前のように
血まみれにならずともできるかも?と思えましたし。


そこで、前々から知っていた湿潤治療を取り入れられないか、
専門医に連れて行きました。

ちょびの主治医もこの湿潤治療はご存知で、一部、取り入れていらっしゃいますが、
まだマイナーな治療法で、ある意味かなり極端なため、(なにせ消毒しないのであせあせ(飛び散る汗)
そこまでは・・・というスタンスでした。

専門医にはQOLを最優先になにができるかという相談をしました。
専門医の口からは『究極は断脚』と。

そんなの分かってる!

ちょびの主治医も最初っから『もう少し若ければ断脚出来たんだけどなぁ』ってずっと
言ってたし、執事だって腫瘍の自壊と分かった時に最初にそう思った。
どんなにそうしてやりたいと思ったかしれない。。。

でも既に左後ろ足も腱を痛めているのが明らかで、前足も関節が開いて固まっている
で、お腹に大きな乳腺腫瘍があるるる。
車椅子には乗れないんだよっ!!

しかもるるはご飯と排泄以外は放っておいたら1日23時間は寝ているコ。
たとえ、車椅子に乗れたって意味がないんだよ。

痛みという視点でしか考えていないQOLの維持の提案に執事はなんだか頭が
くらくらしました。
おもわず、けんか腰で『車椅子可能だと思いますか?』と聞いてしまったほど。

『無理だよね』と。だったら言うな!!!!

久々のちょびの主治医以外の獣医師に切れそうになった執事でしたが、
なんとか頭を冷やして、他の方法の提案という形で話し合いを続けました。
話してみると、話が通じる先生であることも分かり(最初に切れなくて
よかった顔(汗))自宅処置での維持法を教えて戴くことが出来ました。

毎日の交換で匂いは解消しましたし、洗浄を止めたので、るるも痛がることが
なくなり、大人しく交換させてくれるようになりました。

当然、腫瘍は大きくなっていますし、他の部分にもどんどん広がっていますが、
しばらくこの方法でやってみようと思います。

るるは現在、穴あきビニール(生ごみなどに使う奴)&生理用ナプキン
(これは銘柄指定有り。使えるのはロ×エです。)を使用しています。
傷の保護剤としては白色ワセリン(薬局で購入可能です)を基本に。
生理用ナプキン以外にも傷の大きさによって母乳パッドや紙おむつなんかも
使えます。また浸出液が少ない場合には穴あきビニールではなくラップを使ったりも。
『湿潤治療』で検索をかけると情報が出てきます。
この治療法、人間でも形成外科の欠損症例ややけどの治療などではかなり
メジャーになってますし、床ずれ治療にも取り入れら始められています。
CMでおなじみのジョンソン&ジョンソンの『キズパワーパッド』はこの治療法の
ひとつです。
実は執事はイギリス滞在中にお腹にかなり大きな低温やけどを負ってしまい
(使い捨てカイロをお腹に入れたまま、寝てしまった顔(泣)
この治療を10年以上前に自分自身で体験していて、良さを知っていました。
なにより痛みがないことがもっとも大きな特徴といえます。また治りが早いことも。

ですから、ちょびがもし床ずれになった時の為に専門医の情報を調査済みでした。
それが、ちょびではなく、るるの役にたったるんるん

感染症の維持の為に(既に壊死が起こっていますので)抗生物質を投与しつつ
ですが、食欲もムラはあるものの、1日トータルで見れば完全に戻って来ました。
なにより『それ、よこせっ!!』という食べる気が出てきたのは嬉しい限り。


でも、るるはそもそも余命は短いと引き出されたコ。
既に4ヶ月近くになります。

まばたきも出来ないるるは毎日毎日べったべたな目やにを量産しており、
1日2回は眼洗浄(小さなシリンジで精製水で洗い流します)をして、人口涙液の
眼軟膏で保護が必要です。液体の目薬じゃ追いつかないのです。

眉間の腫瘍も知覚が出てきていて、顔面を床にぐりぐりしちゃうし、
耳の腫瘍も自壊していて、これも後ろ足でがっしがっし掻いちゃうし、
エリカラは外せない状態。


るるを見た人は撫でることを躊躇することも多い。
視力低下によるものだけではないハンドシャイもあるしね。


腫瘍細胞がある程度の数に達すると、そこからは衰弱がくるもの事実。
その限界がいつ来るのかは分かりません。そう遠くはないことはちょびの
主治医も専門医も散々口にしています。

でも、執事は飼い主だから、傍にいるものとして、いやいや、まだまだと
信じていこうと思っています。

事実は受け止めて、でも、日常は変わりなく。

だってるるは今日も『腹減った!今すぐ、なんかよこせっ!!!』と
叫んでますから、4時間おきに顔(汗)
(るる語的にはぎゃおんっ!の連発顔(イヒヒ)


こんな状態で生きていること、るるはどうなの?と思うけど、
甘えることもない、感情表現が下手なるるだから余計に辛いのだけど、
でも食べることは生きることだもんね。

るる的には当初から比べたら、とっても執事に慣れてくれたのも分かるし。
るるがどうしたいのか?ってこと、3ヶ月の付き合いの執事には判断できなくって
どうしたらいいのかと途方にくれたこともある。
ちょびとは18年があるから、執事が勝手にそう思っているだけだけど、
でも少なくとも、誰よりちょびのことは知っているという自負があるのに。。。

でもね、一番るるのこと知ってたはずの飼い主はるるを放棄した。
その時点でるるのこと知っている人はいなくなってしまったんだよね。
だとしたら、今、一番、るるのこと知っているのはアタシだもんね。

たった3ヶ月。でも執事が今は一番、るるのこと知ってる。
だから、執事なりにるるの飼い主やっていこうと思います。

最後までついているから。
それだけは、るる、約束する。



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ニックネーム 執事 at 05:26 | TrackBack(0) | るる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする