2007年12月09日

ちょび放置な時代を過ごす 〜8歳までのちょび〜

ちょびが3歳の夏、執事一家は引越しをしました。
中庭に面した一角に物干し場と半畳ほどのサンルーム?!
(要は昔の縁側廊下部分を室内側庭側両方サッシにしたスタイル。)
があった家で、その半畳スペースにちょびは無事納まりました。
ここなら、サッシを開けて置けば、庭に出入り自由だし、冬はサッシ閉められるしね。

ガラス1枚でしたが、室内とは区切られ、室内に入れてもらえるのはごくたま〜になちょびでした。

執事母は庭弄りが好きなのですが、植えたばかりの苗をほられたり、
チッチされたり、食われたりは日常茶飯事だったので、よく朝っぱらから
ちょびを叱り飛ばす声だのちょびを相手にあーだこーだと話している声で
2Fの庭に面した部屋で寝ていた執事は目が覚めることがよくありました。

ある夏、暑かろうと思った執事はちょびにシャワーをしてやろうと思いつき、
庭のホースをちょびに向け、ハンドルを握るとジェットな水流がちょびを直撃がく〜(落胆した顔)
いつもノズルはシャワーになってると思いこんでいた執事。
ちょびはマジでビビッており、(結構な水圧だったと思う)散々謝ったのですが、
執事は嫌われました。
その後誰かがホースを手に取る度に、ダッシュで逃げるようになりましたふらふら
トラウマを作ったのはまぎれもなく執事です。ごめんね、ちょび。
悪気はなかったんだよぉ。

この頃は夏の炎天下でもなぜか日向でごろんと寝ておりました。ちゃんと日陰があってもね。

寝床だって、そこらにある座布団のお下がりとかだったし。ペットベッドなんてそこらには
売ってなかった時代。仕方なく、L.L Beanの海外通販でクリスマスに奮発して
ネーム入りのペットベッドを購入したのを覚えています。
チッチ・うんちは庭で勝手にしてました。庭はタイル貼りだったので
ホースで流せば完了の楽チン仕様だったしね。

ご飯もドライフードをばらばらって袋から直で目分量で食器に入れてた。
おやつもやらんかったし。庭で歩いてるからよかろうと散歩もサボりがちだったしね。
お陰で13kgまで太って、針で突いたらピューって飛ぶんじゃね?!って位
ぱつんぱつんな体型でした。
この頃、洗うとなぜか全身真っ赤になって痒がり、血が出るまで掻き続けるので
病院に行ったところ、アレルギーでしょうと言われ、お外犬なら洗わないでよろしいとのことで
以後洗濯はしないことになったちょびは大変臭い犬となり、益々室内には
入れてもらえなくなりました。その後、8歳まで1回しか洗いませんでしたたらーっ(汗)

でも執事弟だけは家族が寝静まった夜中に臭いちょびと一緒に寝転がって、
TVを観ているうちに寝てしまうらしく、朝マグロな1人と1匹が床に
転がってる光景をよく目にしました。
しっかり反抗期だった弟はその頃家族とはろくに口も聞かず、自分の部屋に籠るか
外出してばかりだったのですが、ちょびだけは特別でした。
散歩もよく行ってたなぁ、弟と。

弟.JPG
            弟にだけはお腹を見せてたちょび


そう、ある時弟が“散歩を頼む”と執事に言い残し出かけたのですが、面倒だった執事が
さぼった所、帰宅した弟にしっかり確認され“行ったことにしといてよ”と答えた執事は
殴りかかられたことがありました顔(汗) 当時は“なんで犬ごときで殴られるんじゃ!!”と
思ってましたが、あの時、弟が“ちょびは行きたくても自分じゃ行けないんだぞっ!!!”と
本気で怒っていたのが今はよく分かります。殴られて当然です。
この時期、執事は全くちょびの事なんて構ってませんでした。いるってだけの犬でした。
弟が面倒見てくれていたから、ちょびはグレずに今があるのだと思います。
殴られた後、ちゃんと謝らなかったし、その後も8歳までろくにちょびの相手を
しなかった執事ですが、今、ちょびと暮らしながら、ちょびにも弟にも
「ごめんね、ありがとうね」と心から思っています。
先日、数年ぶりに弟がちょびに会いに来てくれました。でも大好きだった
弟の胡坐に伏せすることは、足の関節が固まってしまったちょびにはもう出来ませんでした。
それでも弟をずっと舐めていたちょび。よかったね。誰より好きだったお兄ちゃんと
会えて。。。

で、この頃ワクチンかアレルギーかで病院に行き、注射をした直後、痙攣を起こし、
嘔吐したちょびはアナフィラキーショックと言われ、以後投薬以外の治療は出来ませんと
宣言されました。ワクチンも駄目、当然ながら歯石除去の麻酔も拒否され、
歯石がたまりまくってひどい口臭だったちょびはその後、鼻と目の間、
マズルの上が腫れて、鹿のような顔になることがたびたびありました。
抗生剤を処方され飲むと収まるの繰り返しをしていたある日、腫れていた部分が
破れて出血しました。朝みたら顔が血だらけになってました。
この時も、消毒と抗生剤・化膿止めの処方のみでした。
腫れては引き、出血しては引きを繰り返しながら、いつのまにか出血することは
なくなり、ちょびは8歳になりました。

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だって記憶がないんですもん顔(汗)執事が“飼育責任者”に就任したのが8歳なのでGood
8歳以降はバッチリです♪←遅いって顔(汗)
ニックネーム 執事 at 01:20| Comment(24) | TrackBack(0) | 生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする