2007年12月02日

そしてちょびがやってきた

前回の続き。
ブリーダーさんの所から我が家までの1時間弱、ちょびはずっと執事妹の手を
ガジガジ噛み続けていたそうで、しょっぱなから不安要素大な犬でした。
ブリーダーさんから色々指導を受けたらしい、執事母・妹は早速ケージに入れて、
遊ぶ時だけ出すという決まりを作りました。でも、仔犬のあまりの可愛さに
執事母はあっさりこの決まりを破って、秘かに出しては遊んでいたようです。
冬には寒かろうとケージに行火(あんか)を入れてやったり
(当時はペット用ホットカーペットなどという便利なものは少なくとも
執事の周りでは売っていなかった)
それにも飽き足らずこたつに入れてやったり
(こたつは当時ちょびのお気に入りでした。でも臭くなるのが勘弁だったたらーっ(汗)
で家中連れて回っていました。
そんなある日、帰宅した執事はちょびのお腹があり得ない程
ぽんぽこりんに膨らんでいるのに仰天がく〜(落胆した顔)
聞けば、お風呂掃除に連れていったら邪魔をするので、洗面器にお水を入れ、
『これでも飲んどけ』とそのまま掃除をしていたら、ほとんど飲んじゃったそうでもうやだ〜(悲しい顔)
その夜ちょびがチッチしまくったのは言うまでもなく・・・。

ちょびは全く吠えない仔で、半年程は1度もその声を聞いたことがありませんでした。
ただ、やんちゃぶりはビーグルのご他聞にもれず、障子に鼻を付けて小さな穴が
開いたと思ったら、翌日には顔を突っ込み穴は拡大、
さらにその翌日にはその穴からジャンプで出てくる始末がく〜(落胆した顔)
正に目が点、手が付けられない状態でした。
障子.JPEG


そこで、執事母は一大決心をし、なんと警察犬訓練学校にちょびを入れることに。
当時はしつけ教室なんてものはなく、でも警察犬って、どうよ?!
母は子供の頃に警察犬OBのシェパードと暮らしていたので、その影響かと・・・あせあせ(飛び散る汗)
勿論、警察犬にするのではなく(それは不可能だ)最低限のしつけをしてもらう為。
3ヶ月、ちょびはずらっと並んだシェパートのケージの上にぽつんと
置かれたちいさなケージで暮らし
(なかなか笑える光景だった。残念ながら写真ないけど)

下面会に行った時の散歩風景たらーっ(汗)
カメラに飛びつこうとしてるし。執事弟、あわっ!なカンジ。
訓練学校時代.JPG

シェパードの先頭切って、散歩を楽しみ、それなりにおりこうになって帰ってきました。
訓練士さんの『もともとしつけの入りにくい犬種ですが、なにしろちょびちゃんは頑固ですね』
の言葉とともに。
おすわり・ふせ・まて・つけを一応できるようにはなりましたが、
完璧とはほど遠く、申し訳なく思ったらしい訓練士さんは引き取りの際に
警察犬のデモンストレーションを見せてくれました。
そりゃぁ、すばらしく賢いシェパードさんでした。あまりの落差に余計凹みましたもうやだ〜(悲しい顔)

自宅に帰っても訓練を続けるようにとしつこく言われたにも関わらずその後、
一番危なっかしかった『つけ』はきれいさっぱり忘れ去り、おすわり・まて・ふせは
嫌々ながらなら、なんとか出来ます状態になってしまいました。
食べ物を目の前にすると完璧に出来てましたので、要は飼い主である執事一家が
舐められてた証拠だと思います。今思えば、なんてもったいない事をしたんだろうと思います。
ちゃんと向き合うべきだったのに・・・。

追記:17年前の家庭犬の訓練では、『問題行動』のある大型犬を矯正するというのが主流でした。ちょびはなにしろ独立独歩・唯我独尊で全くいう事を聞かないコだったので、(舐めた態度を取っていた。執事一家が舐められて当然の一家だったというのもあるが)将来を考えると、いくら中型犬といえども、人様に飛び掛るなどということがあってはならない(運動能力は相当高い犬種ですし)という思いから訓練に出しました。また当時は飼い主が一緒にトレーニングを受けるという現在主流のスタイルではなく、むしろ最初の1ヶ月は面会禁止、その後も面会は1月1回のみと言い渡されました。その辺りの訓練の常識は現在とは相当異なるものであったということを追記しておきます。

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3ヶ月も預けて、大枚はたいて訓練したのに、コレかよバッド(下向き矢印)って
その後、散々笑われた執事一家たらーっ(汗)しょうもない。。。
ニックネーム 執事 at 00:30| Comment(19) | TrackBack(0) | 生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする