2007年11月22日

ちょびと暮らすという事 〜執事的老犬との生活〜

執事はちょびとの種の違いは超えられません。

例をあげますと、“犬”という種は毛が生えていらっしゃるので、
執事の“人間”種のベッドには入って欲しくありません。
特にお風呂気持ちよくって逝っちゃう可能性有りでお風呂禁止令発令中で昨年末以降は
蒸しタオルのみのちょびにはましてや入っては戴きたくない執事あせあせ(飛び散る汗)
また衛生観念も“人間”種とは異なる“犬”種。なにせ、自分の排泄物を
自己リサイクルしかねないちょびと同じ食器やらましてや口移しなんて滅相もございません。
一緒にお風呂も勘弁だなぁ。

世の多くの愛犬家を敵に回す告白しちゃったか?!執事。

やっと最近“犬”種のベッドに寝てもいいかな?と思い始めて、結構便利にお昼寝などに
お借りしたりはしておりますが顔(イヒヒ)やっぱりそこまでかも。

出来る事なら、お互いの差を尊重?!して暮らしたい執事。
凄まじく血みどろなカンガルー生肉も、執事的にはおぞましいながら頑張って
洗ったり、茹でたりしちゃいたい欲求を堪えに堪えて、ちょびに与えてる。その程度だけど顔(汗)
(実はリードで包んで自然解凍して、ちょっと血は吸っちゃってるケド)

執事が最も感じた大きな種の違いはコミュニケーション。
だって“犬”種は言葉というコミュニケーション手段を持っていない。
特に言葉に頼って生きている執事はそこがとっても大変だった。
それまで、お互いそれぞれ気ままに暮らしていたし、家族もいたし、
引越しして急に距離が近くなった当初はちょびの気持ちが全く分らなくて、とっても悩んだ。
我ながら17年も飼ってて、情けないんだけどねたらーっ(汗)でも常にちょびが視界に入る生活
なんて初めてだったし、“人”種の相手は執事一人だから、
不安なちょびはやたらと付きまとうしあせあせ(飛び散る汗)
“どうして欲しいの?”とちょびを相手にいっつも途方に暮れてた執事。
ただただ切なくて不憫だった。
スキンシップも苦手だったちょびだったから、(今でも得意ではないが)
やれることがないじゃんって散々思った。

でも少しずつ少しずつ、注意深くちょびを観察していくうちに、段々分ることも
増えたし、触る時間も増えて、今では膝上でマッサージとか短時間なら出来るように。
脱力して、でれーんとしてるちょびの姿が非常に嬉しい執事。
昔の緊張感でピリピリしてたちょびからは想像できないもの。
違いはあるけど、理解は相当可能と今は思っている。でも自分に都合のいい解釈して
ちょびに迷惑かけたりしないようにと自戒はしているつもり。

ことほど左様に、執事にとってちょびはやっぱり同居犬であって、我がコにはならない。

そんなちょびと執事の同居生活ですが、ご飯の時間を含め、生活リズムは
できるだけ一定にするように心がけてます。痴呆防止の為に。
朝も必ず朝日を浴びて、夜は定時に暗くする。
定時のご飯は習慣になるから駄目という説もあるのは承知ですが、今更ねぇたらーっ(汗)
24時間くれって言い出すのも時間の問題だろうし顔(イヒヒ)
とはいえ、深夜徘徊張り切った翌朝などはぐっすり寝こけてるので、そこいらは臨機応変。
薬だけ定時に寝てるちょびを揺すって与えたりもします。
執事もちょびのペースで暮らしてますので、そんな日はさっさと2度寝だし。
なにせ室内は変化が無く、同じスペースに24時間いるちょびなので、
お外に出ることは唯一の変化。
とはいえ、お散歩は完全に天気とちょびの具合次第。無しだったり、1日に数回だったり。
だから雨でも気温が許せば、近くの大型電気屋の屋根付き駐車場に遠征したりもする。
これは高架下で雨の日は散歩してるっていう方を見かけて、戴いた知恵。
この駐車場は周りが植え込みで土だから散歩には最適。秘かに利用中顔(イヒヒ)
レインコート着せてもやっぱり脚や顔は濡れてしまうし、心臓考えたら、
濡らす訳にはいかないし。ガードマンさんがいない平日を狙ってのゲリラ散歩あせあせ(飛び散る汗)
ゲリラですから、せめてマナーはちゃんと守らねばで、うんうんバッグと
ちっち対策の無害な消臭剤スプレー持参で、「立つ犬跡を濁さず」を実践。
夜間は放っておいたら、全く動かないちょびなので、リハビリ兼ねての体位交換や
水分補給、ちっちの誘導・脈拍の計測などを2回は行います。昼間は寝ていても自分で
それなりに動いてくれるので、介助は足の調子が悪くて立てない時くらい。
足の具合さえよければ、勝手にちょびセコムしてますし、トイレもOK。
こういう時にさっさと外出。
ただ水はどうしても自分ではなかなか飲んでくれません。
なのでご飯にかけたり、ちょこちょこSPドリンクを給水しないと必要最低量を
クリアできないのが現実です。お留守番中もあいかわらず一切飲まないバッド(下向き矢印)
だから必然的に長時間お留守番は無理。ちょびの体調でなおかつ利尿剤服薬してて
長時間水飲まなかったら、即、脱水起こすから。脱水は心臓発作に直結する。
床ずれも体重的には出来ない可能性もある(体重の軽いコは出来ないという説がある)
のだけど、少なくとも執事はビーグルとダックスで床ずれできた例を見かけたので
作らない気で防止策をとってます。体位交換の時間も6時間おきから2時間おきまで
様々な説があるのですが、執事的にはちょびの関節が痺れて立てなくなる3時間を
目安にしています。

こういったことを把握する為に夏以降、執事は人生初の日誌をつけています。

日誌.jpg

水分量、排泄時間・回数、その他ちょびの観察日誌です。ある程度連続期間の比較データとして
利用したい為、半月で1枚に。余白には次回の通院の際に先生に相談すべき
気になった点などを思いついた時にメモしておき、通院時にチェックしつつしっかり確認。

これを付け始めて、把握が格段にしやすくなりました。病院にも持参。
先生もチェックして下さり、治療の資料にもなってます。

この雛形は自分で作って印刷したもの。きっかけはあやぽんさん
ミカわんの日誌の写真を拝見したこと。現在お休み中のあやぽんさんですが、
執事は本当にたくさんの具体的なケアの仕方をあやぽんさんから教えて頂きました。
この日誌のお陰でどれだけ、助かったことか。。。本当にありがたい経験豊かな先輩です。


記憶や感覚というのは日常であれば、あるほどあいまいです。
フードの量も測ってみると、大抵自分が思っているより多くて冷や汗かくし。
“犬”種の肥満の原因の最たるものは“人間”種の感覚のあいまいさかも?!
記憶だってそう。何気なく流してしまわずに、記録して把握していくことで
気付けることは多いとしみじみ実感している執事です。
面倒くさいって先送りにしちゃった自分を反省バッド(下向き矢印)
もっと早くに始めていれば、もっといろんなことを気付けたかもしれないと
今更ながら思うのです。

なかなかこえられない種の壁。←執事だけだろうなたらーっ(汗)
こんなことから老犬に近づけたりするかもですGood

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確実にちょびの方がいい環境で生活してると思う執事。
執事も“執事”が欲しいですぅたらーっ(汗)



ニックネーム 執事 at 11:37| Comment(13) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする